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【4月】読書・映画・ドラマ記録。

少し遅くなりましたが、先月読んだ本や映画、ドラマの記録を投稿します。

何だろう、どれもあんまり記憶にない。「つまらなかった」のではなくて、世界的に不安定な状況が続いている影響か、何をしていても、そう生きていること自体なにかこう地に足がついていない気がする。

見終えたり読み終えたりした都度記録しているのだけれど、そういう習慣でよかった。

*本

★冨永愛 美の法則 冨永愛著(2020年)

久しぶりに新刊を購入。たまにこうして、トップモデルや第一線で活躍されている人のライフスタイルなり美に対するマインドを知ると刺激になる。美しさというより、いかにパフォーマンス良く日々を過ごすかが大切なのだと教わった。冨永さんの「クシャッ」とした笑顔がとても素敵。


★「頭のゴミ」を捨てれば、脳は一瞬で目覚める! 苫米地英人著(2014年)

別の本と並行して読んでいたためメモを取らずに読み進めたが、忘れたくないことがたくさん書いてあって、もう一回メモを取りながら読みたいと思った一冊。最も心に残ったフレーズは「過去が未来をつくる」のではなく、「未来が過去をつくる」のです。という一文。また「過去は自分の身らに影響を与えない」とのことから、日ごろ自分が抱えているしがらみを少なからず解放できたような気がした。


★なかなか暮れない夏の夕暮れ 江國香織著(2019年)

主人公は資産家で気ままな独身暮らし男性。主人公もそうだが一風変わった周りの人たちの「日常」を描いた作品。

本編ではないのだが、巻末の山崎ナオコーラさんの解説が素敵だった。 「読書とは自分の生活にプラスするものではなく溶かすものなのだと思う。向上心はいらない溺れよう。」

実用書や自己啓発本ばかり読んでいないで、こうした夢中になれる本もどんどん読んでいきたい。そう江國香織さんの本は私を「夢中」にさせてくれる。


★スイートリトルライズ

夫婦の日常を描いた作品。「赤い長靴」に似ていたかな?ちょっと窮屈な生活背景に心が痛む。江國さんの作品はなんというか、なかなか現実にはないシュツエーションながら、でもあったもおかしくないな…というような何とも言えないところを描いていて面白い。それが作品にのめりこむ要因なのかな。


*映画

♡コーヒーが冷めないうちに 塚原あゆ子監督 有村架純主演(2018年)

以前に原作を読んだら、読み進めるのに苦労するほどツマラナカッタ。映画はというと、役者の良き演技、喫茶店の風景などうまく着色されていて面白く見られた。幽霊はお母さんだったのね。映画は良かった。


♡ジョン・ウィック:チャプター2 チャド・スタエルスキ監督 キアヌ・リーブス主演(2017年)

たまにドンパチしたアクションが見たくてAmazon videoのオススメの最初の方に出てきたものを適当にチョイス。うーん、やっぱりアクションはトム・クルーズか007シリーズが好きかな。それとキアヌ・リーブスのアクションは「スピード」の印象が強くて、私の中ではそれを超えられないという印象。つまり、イマイチでした。。。


♡万能鑑定士Q-モナ・リザの瞳- 綾瀬はるか・松坂桃李出演(2014年)

軽井沢?講義?…ところどころ「なんで?」ってなるところはあったけれど、ミステリー作品は好きなので、まぁ見られました。嫌いではないです。松坂桃李は好きです。


*ドラマ

♬捜査会議はリビングで おかわり! 観月ありさ・田辺誠一出演

少し力を抜いてみられるホームドラマって私は好き。観月ありさも好き(笑)ご近所さんに素性がバレてみんなで和気あいあい、ときには一致団結して一つのことに取り組む様子が暖かくて笑いもあって面白かった。


♬Around40~注文の多いオンナたち~

筒井道隆さんが見たくて探した作品(笑)2008年の作品だけど、当時見てもきっと面白くなかったと思う。30代半ばになった今見るのにちょうど良かった。決して「注文が多い」わけではない…妥協したくないとか失敗したくないとかそんなことではなくて、歳を重ねたことによって自分で確立させてきたものと周りとのいろんなことがマッチしてなかった…そんな感じ?だから、登場人物の誰もがあの終わり方で良かったのではないかな。。と思う。

※回を重ねるごとに「マー君」の男気が増してきて癒されました。(余談)

https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B00FYJ11HS/ref=atv_wl_hom_c_unkc_1_1


春ドラマはこのご時世でなかなか順調にスタートしませんね。そんな中「捨てなよ、安達さん」はなかなか面白いですよ。30分で見やすいし今後も期待。

それでは、また来月お会いしましょう。

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