ホラー映画の話をしたら、その晩また悪夢を見た話。

やばい。
これは侵食されている気がする。
ゆっくり近づかれている気がする。
というのもね。

昨晩、サブカルに詳しい雰囲気を漂わせている知人と電話をしたんです。
「いま、ホラーかサスペンス映画を考えてるんスけど、なんか思いつきますか?」
そしたら、出てくる出てくる。

なんでそんなにホラー摂取してるん?
心拍数、常にアガってない?
大丈夫??
とか思いつつ。
「やだよー怖いヨォ…」
と、ビビり散らすNakasone。
「ホラーって怖がれる人の方が満喫できると思うんですよ。だって、怖がらせるためにあるんだから。」
「ほー、なるほど。でも僕は苦手ですけどね」
「Nakasoneさんも耐性が付いたら満喫できますよ!」
「ははは、いつの話になるか」

なんて話をして、電話を切って、20分くらい歯を磨いて、スッと寝たんですよ。

そしたら、なんか、怖い夢を見ました。

複数の夢オムニバスだったのですが、1番鮮明っぽく覚えているのが、自分の車が盗まれた夢なんです。
夢の中で唐突に駐車場に行くんですよ。
そしたら自分の車が見当たらなくて
「これは盗まれたのか?」
と、思っていたら数人乗った私の車が帰ってきて。
「やー、借りてました。楽しい旅行でした」
とか言うんです、運転手の男が。
で、車を見ると
すっごい汚れてるのよな。
加えて、ラッピングシートみたいな謎の模様とか入ってるし、ホイールはピンクなマゼンタみたいだし。

私は少し呆然とした後、証拠としてスマホで写真を撮る事に。
しばらくすると、レッカー車みたいなのが来て、私の車を持っていこうとするんですよ。
「ちょちょちょ、どこ行くん?待って、どこ行くん?何するん?」
「あ、次のお客さんに貸しに行くんですよ」

バッ!!

汗だくで目覚めました。

理不尽。
謎展開。
意味不明。

荒い呼吸で目覚めて水を飲む。
「水うめぇ…」
そして抜歯をした日から飲んでいる鎮痛剤とかを飲むのであった。
絶対ホラーに生活を侵食されている気がする…
現場からは以上です。

ではまた。

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