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地元長岡に帰省し何に感動し、何を想う。

2019年8月2、3日、今の奥さん(当時の彼女)と帰省、親への挨拶、長岡花火を一緒に見るために旅感覚で帰りました。
その時に感じたことをタイムラグすごいですが綴らせてください。


奥さんは初、新潟上陸。
まず奥さんが驚いていたのは空港の静けさ。
伊丹空港と比べたら確かに静か過ぎたけど、私からしたら新潟空港に着いて静かな空気感を味わうと…
お〜い帰ってきたぞ〜

となる。

飛行機から見える新潟の景色、田んぼが綺麗に並んでいる

新潟駅へはバスで移動し、
まず真っ先に食べたのは、小嶋屋のへぎそば。
小さい頃からたべてたコシのある蕎麦。

朝9:30からへぎそばを頂く

美味しい!けど、コシがすごい!顎が疲れる!
奥さんは吠えておりました。

そう。
蕎麦とつゆ、そしてネギとわさび。
これだけで充分である。素材の味がする!改めてそう思えました。朝9:30から。

実家に着くと、両親に奥さん(当時は彼女)の紹介をして、
母の車を借りて花火の会場の場所取りに行きました。


12時前ですでにほとんど空きが無い会場

炎天下の中頑張って場所を確保しました。

そのまま母の車を借りて
津南へ向かう。

道中の田んぼが目の保養


お目当てはひまわり畑だったが、バケツの中に水でキンキンに冷えてた津南産のトマトが奥さんのほっぺを落とした。
私も食べたが、確かに美味しかった。

津南産の食べ物は何でも美味しいですよね。


津南のひまわり畑(撮影:奥さん)

時刻は15:30少し急いで会場へ向かおう。

会場へ向かう道中、懐かしいラーメン屋があったので腹ごしらえによってみた。


学生の頃食べてた暁天

奥さんはあまりのオラオラ系ラーメンにびっくりしていましたが、
味は美味しいと言っていました。

夕方になると長岡市は車がわんさか。
気持ちが高揚する。

3年ぶりの長岡花火、「なーーんかこの感じ懐かしいな〜、毎年部活終わってからみんなで自転車漕いで土手で見てたな〜」なんて話をしてたら、
白菊一発。


戦没者に手向ける慰霊の供花という意味が込められている

感情が揺れました。


フェニックスを見ている時、
地元の長岡で奥さんと一緒に見れた事、
地元での思い出、
家族、友達との思い出
が、一気に走馬灯の様に駆け巡って、気が付いたら涙が溢れておりました。

フェニックス


私にとっては当たり前の夏の風物詩だったが、
こんなにも思い出が詰まっており、こんなにも花火を見て感動出来るとは
思っておりませんでした。

いや泣いてしもうた恥ずかしいと思いながら隣の奥さんを見たら奥さんはもっと泣いていました。

きっと花火を見ている人たちが同じ花火を見ても色んな事を思っているんだろうなぁと感じた3年ぶりの長岡花火でした。


会場にある提灯


当時の私たち2人は遊びに全力でした。
花火を終え、会場をあとにしてそのまま寺泊に行き、途中で花火とバケツを買い、海辺で手持ち花火をしました。

光につられカナブンが奥さんめがけて飛んできて、奥さんは絶叫、僕は腹抱えて笑いました。

そんな一夏の帰省旅。

前編は終了です。

読んで頂きありがとうございました。


私達2人のお気に入りの一枚

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