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抜毛症になっていたという話。

みなさんこんにちは〜。今日も暑いです。

お盆休みの人もいればお仕事の人もいる。   毎日お疲れ様です。そして暑い中ありがとうございます。 

さて、今日は私が抜毛症だった話をする

抜毛症を知らない人は多くいるだろう。実は私もこの自粛期間で知ったのだ。日テレ火曜日9時から放送している人気番組を見て知ったのだ。

あれ…これ私じゃん。病気だったことに気づく

抜毛症は簡単に言えば 不安やストレスによる 精神障害のひとつで自分の毛を抜く癖がついてしまう、という感じ。

私が抜毛症になったのは中学1年の時

私は地味で暗くて友達も少なかった

唯一、家も割と近かった 小学高学年から仲良くなり始めた子くらいしかいなかった

部活も一緒だったその子が急に、私に対する態度が変わった

嫌なことをした覚えはない 

なんでだろう、気にさわることをしたのだろうか

頭の中はそればかりだった

登下校も一緒だった私達だったがある下校時、私が先に自転車に乗っていたら急にその子に追い越されたりしていた。

思春期もありストレスの発散の仕方がわからなかった中、ひとり部屋で髪の毛を抜いてしまった。それがいつしか癖になってしまい、気がつくと頭皮が一部丸見えの状態になってしまっていた。

さすがにやばいと感じた。これではその子以外にもみんなから冷たい目で見られると。

どうにかバレないようにしたが やはりすぐにバレてしまった。

辛かった

あの時は辛すぎてお腹が空かなかった

どうあの時を乗り越えたかは覚えていない

気付いたら仲良かったその子はいつも通りに戻っていたし、その子は未だに私にとって謎なのだ。


今は抜毛症は再発していないけど、抜毛症という病気だったことでストレスの恐ろしさだったり、あの時の自分を振り返ることができた。


こうやってまた前を向けて、昔より明るくなってまた心から笑える強くなった私を誇らしく思う




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