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2023年振り返り④労働災害に遭う編

こんにちは!
2023年が自分にとってどんな年だったのか、星の流れとともに見直す記事。こちらで最後になります。

その①はコチラ→祖母の死と向き合った時のオカルト的体験談。
その②はコチラ→火星回帰の時、浅草石フリマへ初出品した時のこと。
その③はコチラ→ピアノ発表会。太陽の運行でスポットライトに当たる。

新年早々、たくさん書いてしまいました。
noteって、アウトプットするのにすごく良いですね。他のSNSで書くよりも1つの内容に対して向き合えるというか…。

・11月 労働災害に遭う。

去年の11月半ば、職場で目を打ち付けました。
仕事柄、ワークショップの準備とか企画開発とかで、日常的に使用している部屋があるのですが、混雑時は利用者へ開放しています。
お昼休みから帰ってくると、早速部屋が利用されていて。荷物を片付けてなかったんですよね…。ひとまず、利用者のスペースを確保しようと思って、両手でラックをもって、半ば背中で押す形で、重たい倉庫の扉を開けたんです。両手が塞がっていて電気のスイッチが入れられない。
そこで、一度荷物を置いてスイッチをつければ良かったのに。そのまま、暗所の中入って、一旦荷物を降ろして電気をつけようとしました。
長年働いている職場なので、暗くても空間の認識ができているといいますか。"慣れ"の怖いところですね。まさか、しゃがんだ時に、たまたま傍にかかっていた洋服ハンガーの柄の先端が出ているとは思わなかったのです。
ハンガーも壁に対して平坦にかかっていれば問題ないのですが、その時は重なり合うようにハンガーがかけられていて。柄が出てたのが災いでした。
暗いから咄嗟に目を閉じれなくて、黒目を打ち付けてしまいました。
一瞬、視野がチカチカと真っ白になったんですよ。暗所なのに。これは、マズいと思いました。

そもそも、倉庫に服をかけておいてもよいのか、って話なんですがね 汗
(まだ労災の申請中なのですが、これは通らないかもしれません)
ロッカールームが働く階から遠かったこともありますが、コロナ禍で部屋の混雑を避けるため、いつしか倉庫に服をかける習慣になってしまっていたのは良くなかったと思います。

その時のダブルチャートがこちら。

当日、トランジットの天王星と火星が180度オポジションでした。暗所で目を打つ、眼帯をするというのも蠍座っぽい。

内円は私の出生図です。
これを見た時は……、本当に星の運行って個人に影響するんだなって思いました。失明しなかった今だから言える。
天王星-180度-火星の象意は、突発的な事故、アクシデントです。この天王星と火星のアスペクトはわりと有名みたいで、検索すると出てきます。
それが、私の出生図の星、ヴァーテックス(Vx),火星,冥王星にかかっています。
この中で強く関連しているのはVxではないでしょうか。
Vxは火星と0度を切るくらい重なっています。
ヴァーテックスは、第二のASC(アセンダント)とも言われており、集団から押し付けられたことで生じる環境との関わり方などと書かれているようです。
西洋占星術の先生にお聞きしたところ、

「ヴァーテックスは、MCが南北線と黄道の交わりである一方で、卯酉線=東から西へ回るラインと黄道の交点であり、やはり、アセンダントと同じような側面があるのかもしれません」

卯酉線…ぼうゆうせんと読みます。
聞きなれない言葉ですが、そもそもアングル(ASC,DES,IC,MC)というのは、子午線(しごせん)と黄道の交点で割り出されます。子午線は真北から真南を北極星と天頂を通って通過する線。卯酉線は、真東から真西となります。
ここに黄道(おうどう)=太陽の通り道が重なるというわけです。
ヴァーテックスの対抗はアンチヴァーテックス。

ASCは無意識に出てしまう行動や見た目。自分らしさ。
Vxは、仕事場で相手から期待される自分自身。
確かにね…家と職場とでは、何かが変わる。例えばですが、身内に電話している時と利用者に電話している時とでは、声音が変わったりしませんか?
オンとオフ。Vxは、仕事モードになっている時の自分自身なのかもしれない。

今度は、トランジットだけで見てみます。

ASCは牡羊座。支配星は火星で、太陽と接近中。天王星オポジション。

当時は、太陽と火星が蠍座で接近中で、極めて強力かつ不安定な時期でもありました。そもそも、蠍座にある火星自体が強い。
また「カジミ」へ近づいている最中。カジミは、太陽と個人天体(太陽,月,水星,金星,火星)が0度17分以内で合になることをいいます。
ASC牡羊座。12星座にはそれぞれ身体対応があり、牡羊座は頭部や顔の上部(目)に対応しているんですよね…。

去年1年間はかつてないほどに仕事を辞めたいモードに入っていました。具体的には人間関係が酷いというところですが、もう…それぞれがいがみ合って職場の空気が悪いのです。幾度となく不眠にもなり、心療内科へ受診しようとも思いました。
それを耐え抜いて極限まできた時、ふとした隙でこのようなことになってしまった。正直なところ、これは不注意だけではないと思います。もう、嫌で仕方がなくて(人間関係が)気持ちが落ち着かない中で働いていました。

Vxと惑星の合というのは、魂の軌道修正が入るということなのですね。

去年は、トランスサタニアンがダブルで襲撃をかけていました。

私が2024年になって、去年のことを振り返りたくなった理由は、波乱万丈だったけど乗り越えられた自分がいるから。それは周りも助けてくれたからこそ……そのことをね、星読みとともに記録したかったのです。
もし、もっと目を深く打ち付けていたら失明していたかもしれません。一時期、眼鏡をかけても見え方がぼやけていて、不安にもなりましたが、ご先祖様や神様が大難を小難にしてくださったのだと。
休業している間、臨時で出勤してくれた職員の方々。
目を怪我して分かったのは、みんなで働いているということ。休んだら迷惑に決まっていますが、あの人のここが悪い、だとか、皆言ってることが違って信用できない、だとか…怪我するとそれどころじゃないのですよね。
こういう時、図らずも人間性というものが垣間見えてしまうのだと思いました。
この世の中、ますます自分の生活でいっぱいいっぱいになってしまうけれど、この記事を読んで下さっている皆さんもどうか溜め込み過ぎないで。
あの人はああだこうだ、ではなくって素直に周りへ頼ってみる。これは、天王星の運行が関係していそうな感覚です。
私は11ハウスに星がありません。11ハウスは仲間意識。5ハウスの個人プレーから、チームの中へ飛び込む。水瓶座にも土星があります。
一方では、鉱物好きが集まる石フリマへ参加したり、占星術のサロンへ入って、いろんな方の出生図を見るという経験をしたり。
好きが好きを呼ぶという体験を通して、痛い思いもしたけれど、成長したところがあったかな、と思います。

ここまで読んで下さり、ありがとうございました。また、気になるテーマで書いていきたいなと思います。次は、四大元素の話でもしたいかな…。
よろしくお願いします。
















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