臨月に入ったリアルな私の心情
毎日投稿を続けて、3週間以上経過したのかな。
66日ライランにも参加させていただいていて、毎日投稿中に出産が重なるので、その時に感じたことやエピソードを書き残しておけるということは、自分にとっても財産になるのだろうなと思っています。
今日は、臨月に入った、今の率直な自分の気持ちを書き綴ってみたいと思います。
母への感謝
里帰りをして1週間以上が経過しました。母が育児や家事を手伝ってくれることもあり、ワンオペ育児に比べ、かなり負担が軽減されています。
疲れたら休める。
寝たい時に眠れる。
息子の世話がしんどかったら頼める。
そんな環境で過ごせることはありがたいこと。わたしが出産に向けて、万全な状態で臨めるように尽くしてくれていることに本当に感謝しかありません。
離れてわかる夫の偉大さ
昨日、夫からのメールに少し涙が出そうになりました。詳しくは伏せますが、夫の愛情にいつも支えられていることを実感しました。
「言いたいことが素直に言える関係」
結婚して5年。衝突することはあっても、着地点はいつも前向きな解決策を望んできました。そうした関係を築いてきたからこそ、今では、絶大な信頼を置いているし、夫といっしょにいると心からほっとします。
そんな存在がいること。しかも、自分の最愛のパートナーであること。それがいかにありがたく偉大なことかを、里帰りをして離れてみたことで、ひしひしと感じています。
不安と希望の狭間で揺れる心
臨月に入って。
入院バッグや病院から渡された書類など出産に向けての準備を進めています。病院の専用アプリには、お産教室の動画や入院のスケジュールなど、さまざまなコンテンツが盛り込まれており、ちょっとずつ目を通しては、「いよいよだなぁ」と不安と希望が入り混じった気持ちになります。
第一子出産は陣痛が始まってから出産まで1日半かかり、最終的には吸引分娩。想像をはるかに超える痛みに、もう二度と経験したくない…と思ってしまうほど。
未来に不安を見ようと思ったら、いくらでも見ることができると思います。けれど、その不安以上に希望を見たい。どんなことがあっても、乗り越えていける。そう信じていたいです。
最後に、息子に。
大好きな息子。
横になっている私を見ては、
「ママ、お腹痛いの?」「元気ない?」
と声をかけてくれたり…
ばあちゃんと買い物に出かける時には、
「ママ、寂しくならないようにすぐに帰ってくるからね」
とやさしい言葉をくれたり…
妊娠しながらの育児は大変ではありますが、息子のやさしさに心がほぐれたり支えられたりすることもたくさん。
「お兄ちゃんになる」
ということは息子にとって、どういった変化をもたらすかは分かりませんが、そのままの息子でいてほしい。お兄ちゃんだから我慢しなくちゃいけないことも、お兄ちゃんだからちゃんとしなくちゃいけないと思うこともなく…そのまま、自由でいてほしい。
4人家族それぞれの個性が輝くように、ママは全力でがんばりたいと思っています。
いつ出産になるかわからないので、今の心情を書いてみることにしました。こうやってゆっくりと時間をとって書けることも、今ぐらいしかないかもしれないですしね。
今の自分の心情を見つめ直すって大事だなぁ。
忘れてしまいそうな、感謝の気持ちや大切にしたいことを思い出すことができました。振り返ることもなかったら、こぼれていってしまっていたかもしれません。
やっぱり、noteで書くことは続けていきたいことのひとつ。
わたしにとって、とても大切な場所。
ありがとう。
読んでくださったあなたにも感謝の気持ちを込めて。
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