見出し画像

この3ヶ月でやめてみたこと

暮らしをよりよくするために、
今より自分を好きになるために、
新しい習慣を取り入れたり、
やったことのないことに挑戦したり。

そういうことも、とても大事だ。

現時点から何かを加えること。
それは案外、取り組みやすい。

ただ、同じように大事なことは、
やめること、手放すことではないだろうか。

現時点から何かを減らすこと。
それは案外、意識しないと見えてこない。

4月に入ってから、
自分の心や暮らしの中に余白を作るためにも、
自分の生活を省みて、ちょっとずつ、
「やめてみる!」というのも始めてみた。

そんな、わたしの「やめてみた!」を、
紹介していきたいと思います。

何か参考になればさいわいです。
少し長くなりますが、気になった項目だけでも
のぞいてみてもらえると嬉しいです。

1 ボディーソープをやめた

お風呂時間が大好きなわたし。
入浴剤やシャンプーなど、好みの香りを楽しむのもとても好き。

そんな中、お気に入りボディーソープをアップデートしようと探している中で、「石鹸」もいいんじゃないかと思い始める。

お気に入りの石鹸を見つけて使い始めているが、これがとても使い心地が良い。やわらかくて気持ちがよく、香りも人工的なものではなく落ち着く。今まで使っていたボディーソープの香りがいかに強かったのか、はじめて気づかされた。

ボディーソープをやめたことによって、モノが減った。

「ボディーソープ」と「洗顔料」
→石鹸ひとつでまかなえる。

ゴミが少なくて、場所も取らない。
そこも好きなところ。
すっきりした気持ちになれる。

どんな石鹸を買ったか、この記事で詳しく書いてます♪

2 基礎化粧品を減らしてみた

スキンケアの時間はリラックスタイム。
自分の好みのメイク道具から、「今日はどんなメイクにしよう」と考えるのも楽しい時間。

そんなわたしだけど、シンプルなケア、メイクに変わってきた。


そうすると、自分のネガティブな部分を
「なくそうとする」
「隠そうとする」

スキンケア・メイクから、

そのままの自分を「愛する」
好きなところを「生かす」

スキンケア・メイクに、
自然と意識も変化してきたように思う。

✏️活用したアイテム
① 日焼け止め乳液
② 石鹸で落とせるファンデーション

⇨減らせたモノ
 ✔︎化粧下地
 ✔︎乳液(夜はするよ)
 ✔︎クレンジング(ポイントメイクをした時はするよ)

ちなみに、日焼け止め乳液は
「エリクシール」のもの。

画像1

石鹸で落とせるファンデーションは「naturaglace」のもの。

画像2

どちらも使い心地がよく気に入っている。
今のところ、肌に合っているのでリピート希望。

3 三角コーナーをやめた

蒸し暑くなってきてからというもの、生ゴミのニオイやコバエなどが目立つようになってきた。三角コーナーを置いておくと、どうしてもニオイが出てきてしまう。
ずっと気になっていて、対処法を考えていたが、
いっそのこと、「なくしてみよう!」と。

三角コーナーをやめてみたら、シンクがすっきり。洗い物もしやすくなった。

生ゴミは水を切って袋に包んで、その都度捨てている。少し手間はかかるが、慣れてしまえばなんてことはない。

ニオイも格段に減って、とても過ごしやすくなった。

4 バスタオルをやめた

大判のバスタオル。
子どものころからずっと使っていたため、当たり前のように使っていたけど、洗濯物が増えるし、乾くのに時間もかかる。

思い切ってバスタオルをやめて、フェイスタオルに変えてみた。
すると、ノンストレスで使い勝手がよい。

使っていたバスタオルはどうしたかというと、捨てるのももったいないと思い、二つに切って、ミシンで周りを縫い、フェイスタオルにして使用。
無駄のないように。使えるものは使っていきたい。

5 料理中、スマホでレシピを見るのをやめた

デジタルデトックスを試みた際、案外、スマホでレシピを見なくても作れるもんだなぁと気付いてから、やめたことの一つ。

料理中は、手が汚れていることが多く、スマホで調べるのも一苦労だし、何でもかんでも調べるっていうのも、自分に身についていないようで好ましくないように思える。

新しい料理に挑戦する時には、あらかじめレシピを検索して頭に入れてから料理をすることはあるが、基本的に料理中はレシピを見ることがなくなった。

味付けも自分でアレンジしたり、冷蔵庫にある食材で考える工夫を生み出したり、料理の幅も広がった気がする。

デジタルデトックスしてみた記事は、この記事で詳しく書いています。

6 ごはん中にテレビを観るのをやめた

朝ごはん、昼ごはんの時にはテレビを観るのをやめている。

やめた理由はいたってシンプルだ。

「食事をていねいに味わいたいから」

テレビをつけると、どうしてもそちらに意識が集中してしまう。そんなに観たいテレビもないのに、何気なく流しっぱなししながらごはんを食べることに対して、違和感を感じる。

テレビをつけずに食事だけに意識を集中していると、本当に美味しく感じられる。食材がひとつひとつ際立ってくる。噛み締めて味わう時間がとても好きになった。

ただ例外で、夜ごはんは、「野球」や、旦那さんが撮り溜めていた「ドラマ」を観ることはある。

7 夜、寝る前にスマホを見るのをやめた

なかなか寝付けない夜、どうしてもスマホに手が伸びてしまう。
いったんスマホを見てしまうと、頭が冴えてしまって余計に眠れなくなることは重々わかっているのにもかかわらず。

どうしても眠れない夜は、気分を変えるために布団から出て、ソファに座ったり寝転んだりしながら、しばらく本を読むことを始めてみた。すると、考え事がクリアになり、そのまますっと寝れることが増えた。

画像3

8 本を買うことをやめた

気になった本は考えもせずにポチッと、Amazonで購入するのが当たり前だった。
本に関しては、全くお金を使うことに厭わず、罪悪感もなかったので、本が溜まっていく一方であった。

自分の本棚をザーッと眺めていると、一回きりしか読まなかった本、中身を思い出すことができない本も多く、買うことで満足してしまっているようにも思えて、本にかわいそうなことをしていると感じられた。

決めたこと。

本当に心に残って、
手元に置いておきたい本だけを「買う!」

だから、本棚に置いてある本たちは、
これからも大事にしていきたい本ばかり。

それって、すごく素敵なことだと思う。

今は、図書館で本を借りてから
気に入った本を厳選するようになった。

9 タスク表を作るのをやめた

朝、今日は何をするかすべきことを、メモに箇条書きで書くようにしていたが、「すべきことをこなす」作業のように思えて、ひとつひとつを楽しむ気持ちが薄れてしまったように感じた。

その時、何がしたいか。

今、この瞬間、何をしたいか。

今は妊娠中で、幸福にも自由な時間を過ごせる貴重な期間。
自分の心と向き合いながら、その時、「何がしたいか」感じたことを大事にやっていくようにしている。

ーふりかえりー

やめてみて得られたこと

まず、「どんなことをやめられるのだろう…」
と考えることで、自分の生活を見直すきっかけとなったように思う。

今まで、当たり前のようにやっていたこと、
無意識に習慣になっていたことも、
案外、今の自分には必要ではなかったり、
ストレスに感じる原因になっていたり
することもあった。

そこに気づけただけでも大きかった。

また、やめてみたことによって、
もっと、自分の暮らしが好きになれた。
もっと、自分の身の回りのものが好きになれた。

シンプルで心地よい暮らし。

すっきりと澄みわたるようなこころ。

少しでも近づけるように、
「やめてみること」に意識を向けてみる。

すると、前より、
もっと自分のことを好きになれた気がした。


さんかく


この記事は、「50のやりたいことをやってみる!」の番外編として、載せさせていただこうと思います。

こちらでは、やりたいことをどんどんやってます❃


サポートとそのお気持ちは、創作や家族の居場所づくりのために還元できたらと思ってます。