決まった予定はないけどやることはある、の幸せ

今日は朝からファミレスで作業した。4時間滞在して、ドリンクバーで5杯ほど飲み物を飲み、軽食を食べて470円。昼過ぎに帰宅して畑に水をまき、夕方からまた作業再開。

こういう「決まった予定はないけどやることはある」という状態はとても幸せだ。場所や時間の区切りを気分で決めたいから。

時間と場所の自由がとても大切で、拘束は週2〜3回でいっぱいいっぱいになる。

自分の意思で動けるのは幸せだ。とてもわがままな性格なので、自分の意思のないものをやるのがけっこう苦手。お金とか雇用は置いといて、単純に「わたしがそれをやる意味」を感じられないと、動けないのである。

やれば成果が出るかもしれないし、出ないかもしれない。サボっても誰にも迷惑かけないけど、自分は困る。こういう状況も好きだ。自己責任って感じが好きなのか。

大したことをやってないのに何となく大船に乗って切り抜けることや、かなり頑張ったのに手柄が分散されることは苦手だ。「ぐぬぬ」と打たれながらも、自己責任を感じるのが好き。分かりやすいのが好き。ダメさは自分で感じて、良さも自分で感じて、すべてを100%味わいたい。

「そういう性格だから」としか言いようのないものを携えながら、自分なりに葛藤と実験を繰り返して生きている。

快適な範囲は、人よりもだいぶ狭いと思う。「そんな小さなことが許せないのか」と「そこが気になるのか」とか、思われることもあるかもしれない。でも、快適な範囲が無いわけじゃない。狭いから逆に見つけやすいとも言える。

誰が見たって欠点じゃん、誰が見たってマイナスのこだわりじゃん、って思うようなところも、あんまり欠点だと思わずに生きているし、生きていく。正しい方向に進んでるか分からなくても、そこを道として開拓してしまおう。自分が道になれ。自分が自分についていけ。

毎日投稿493日目。