社会人になってからの友達の作り方の2つのパターン
社会人5年目。社会人になってからできた「友達っぽい友達」のでき方には2パターンあったと思う。
ちなみにわたしは人との交流がそんなに得意ではなく、多くもなく、集まりに顔を出すことは少ないタイプである。
1つ目がシェアハウス(+コミュニティ)経由の友達。社会人1年目は9ヶ月間ほどシェアハウスに住んでいた。シェアハウスに住むと、さすがに人と交流する。オフな状態で話せるし、適当なタイミングで気合を入れずに話せるので、人との交流が得意ではない人は逆にシェアハウスもありだと思えた。
またシェアハウス周辺にはコワーキングスペースを中心としたコミュニティもあった。いろんな人が来るのでさすがに交流が発生した。何もないところに行くのは緊張するけど、「あくまでも仕事しに行って、ついでに誰かがいれば話す」ならわたしにもできた。
多少の強制力がある環境は友達を作りやすい。それは学校も同じだ。多少の強制力がないと、そもそも他人のプロフィールを認識できないので、友達を作るには多少の強制力がある環境が大事だと思う。
そういう意味で、完全在宅ワークのフリーランスなんかは友達を作る難易度が高いように思う。一人暮らしならなおさら。
2つ目は同じような趣味を持った人。共通の話題があるから友達になりやすい。とはいえ何も接点がなく、遠くに住んでいて、同じような趣味を持った人がいたとしても友達にはなりにくい。職場やコミュニティのつながりがあったり、知り合いの知り合いとしてSNSで認知したり、そういうちょっとした接点があって初めて友達の芽が生じる。
これに加えて仕事を接点として繋がった人が友達になることもあると思う。わたしは今まであまり経験してないけども。仕事を接点として、趣味の似たような友達や、色々教えてくれる友達ができたら嬉しいよな〜。仕事というものをもっとフル活用したい。
というわけで、多少の強制力がともなう環境に出入りするのは、社会人になってからも大切だ。在宅ワークに飽きているので出掛けたいところ。一人で知らないところに出掛けても、ちょっとした気分転換にはなるけどそれ以上の何かは生まれないので、友達の芽を感じられるところに出入りしたい。そういう気持ち。
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