それって本当にできないの?
以前よりもやりたいことや方向性が見えてきた29歳女です。
何かをしてみたくなった時、
「でもお金がかかるし」
「でも迷惑かかるし」
「でもスキルが無いし」
「でも簡単にはできないし」
と言い訳をして、保留しがち。
だけど「本当にできないの?」と自分に問いかけてみると、やれる可能性は全然あることに気付く。
本を出したいけどオファーなんてまったく来ない場合は自費出版で本を作ってしまえばいい。そう思って現在、エッセイ集を制作中。
原稿はGoogleドキュメントで書き、スプレッドシートで管理。デザインはAdobeのInDesign(月2,700円)を利用。本の発注には数万円かかるが、破産するような高さではない。
「オファーが来ないから本は書けない」と思い込んでいたけれど、自費出版として本を作って売ればいいだけの話だ。ちょっとのお金と時間をかければできてしまう。
秋冬にハーブを栽培したい場合はビニールハウスを作って栽培すればいい。さいわいなことに庭にビニールハウスの骨組みがあるから、ビニールを張ればいい。やろうと思えばできる。
マルシェに出店してみたいけど自信を持って出せるものがない。いや、でも家庭菜園の野菜を出したり、占いに値段をつければ出せるんじゃないだろうか。ハーブができたら、ハーブティーも出せるなぁ。
「自分の仕事をつくる会」の二泊三日バージョンをやってみたいけど大変そう。でも知り合いに声をかけて、どこかの宿を予約して、実費負担にすれば来てくれる人もいるんじゃないだろうか。
こんなふうに「本当にできないの?」という問いかけをするだけで、もう一人の自分が「いや、できることはある」と反論してくれる。
エッセイ集づくり、占い、畑、マルシェ、自分の仕事をつくる会、短歌の応募とやりたいことが溢れ気味。
「大変かもしれないけど、それって本当にできないの?」と自分に問いかけながら、やれることをやっていきたい。やれる方法を探っていこう。
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