道が無いなら作ればいい
占いの仕事を本格的に始めてから、上手くいくこともあれば、思い通りにいかないこともある。
占い師になるための決まった道なんてないし、資格もないし、そういう大学もない。その中で占い師になるんだったら、自分で道を切り開くしかない。
市場は十分あるから、切り開くってほどのことではないかもしれない。でも自分用の道が必要だから、鎌を持って竹藪に入り、何とか前に進んでる感覚だ。たまに方角を見失いながら。
新卒でフリーランスになったから、謎の道を歩きがちなタイプだとは思う。でもフリーランスになる時はスクールに通ったし、toBのクライアントさんがいる時は求めに応じるだけだから、竹藪っぽさはなかった。せいぜい私道や林道レベル。道自体はあるところを歩いてた。
占い師としてやっていくのは、私道や林道ではなく、竹藪。これは自分の人生の中で初めての経験かもしれない。
日々をどう生きてもいいし、どんな作戦でいってもいいし、まとまった時間を何に使ってもいい。お金の面でも気持ちの面でも危なさはある、確実に。だけど竹藪を切り開きはじめて、この楽しさに目覚めかけているから、しばらく竹藪を開拓していこう。
理想のために優先順位をつけて動いてる自分のことを、たまには褒めたい。おばあちゃんになった時に今を振り返ったら、「よくやったよあんた!あの時のおかげで理想の方向に来れたわよ」って感じると思う。
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