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2023-24シーズンを終えて想うこと

アワードと共に2023-24シーズンが終了して想うことは、あらためて良いシーズンだったなぁということです。また、Bリーグに関わる全ての皆さまへの感謝。入場者数、売上、アリーナにおけるクラブの努力と日本代表の素晴らしい成果により、メディアからの注目も爆上がりし、バスケ界・Bリーグがかつてないほどの成長を遂げました。

この流れをいかに2026年からのB.革新に繋げていくか、パリ五輪と2024-25、2025-2026の2シーズンが重要になります。まずは、自分たちでコントロールできることに集中しなければなりません。日本代表がどうしたこうしたは封印ですね。自信がないとかではなく、出来る限りのサポートをして、信じることは大前提の上でです。

確実に見えていることは、2024-25シーズン、渡邊雄太選手のBリーグ加入、新アリーナが、船橋、長崎、神戸と3つ誕生するということです。外部環境は、引き続きポジティブなはずです。

2023-24シーズンに大幅に増加した新たなBリーグファンをいかに繋ぎ止め、定着していただけるか。B.革新に向けて審査対象であった2023-24シーズンは、入場者数、売上共にストレッチしたと思います。既に目標を達成しているクラブが手綱を緩めるか、変わらず攻めるのか。

数は、収益の源、収益のためには数は必要。数と収益の両輪を回すという強い意志と実行が、2024-25シーズンも変わらぬ右肩上がりの成長を続けられるかどうかの鍵となると思います。

ここまで来ましたが、まだ何も成し遂げていない、成長を止めではいけないという強い意志が、リーグもクラブ経営においても大切だと思います。成長すればするほど伸びしろは狭まるので毎年簡単ではありませんが、まだまだいけるのでリーグ、クラブ一丸で真のメジャースポーツ、地方創生リーグになるべく価値向上に務めていきたいと思います。



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