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唐津くんち

今日は、日帰りで佐賀、唐津へ。佐賀県知事の計らいで財界の皆さまと共にお招きいただき唐津くんちを体験させていただきました。日頃から佐賀県、佐賀バルーナーズ(以下、バルーナーズ)と関わりのある皆さまとご一緒ということもあり、日頃の感謝を申し上げると共に、新たなバルーナーズの支援に繋がれば嬉しいです。

一日県の職員の皆さまとバルーナーズの田畠社長、井出さんにアテンドしていただきました。天気にも恵まれ、唐津城から眺める景色は絶景でした。

唐津城からの眺め

そして、街中にくると唐津神社付近は人だかり。久々にノスタルジックな祭りの雰囲気を体感しました。

唐津神社付近は人だかり

獅子や鯛などをかたどった14台の曳山(ひきやま)が、「エンヤ」「ヨイサ」のかけ声とともに市街地を巡っている姿は迫力満点でした。

曳山

旧高取邸を見学して、水野旅館で知事や副知事、唐津市長、佐賀にゆかりのある錚々たる財界人(あまりにも凄いメンバーで名前も写真もあげることも恐縮)の皆さまとともに楽しく、有意義な時間を過ごさせていただきました。

旧高取邸
佐賀山口知事と佐賀さいこー!ポーズ
唐津城をバックに唐津市長と

宴が終わると、唐津くんち、10番曳山、上杉謙信の兜の平野町、曳山の副総取締宅にお呼ばれしてくんちを体験しました。お祭りとはいえ、こんな赤の他人をこんな大そうな料理とお酒でおもてなしする文化が継承されているって凄すぎます。大変恐縮ですしたが、図々しくも満喫させていただきました。

くんち中

ユネスコの無形文化遺産でもある14番の曳山全てのど迫力疾走を観させていただきました。200年も続くお祭りは、地元の誇りでもあり、多くの観光客を呼び込み経済効果もうみ出しています。また、この地域の人たちは、このお祭りを中心に回っているようです。県外に出ている県民もこのタイミングで戻り、祭りに参加したり楽しんでいます。

まさにスーパー吸引力、地域愛着そのものです。地域にとって必要不可欠、尋常ではないくらい感情移入させてしまう存在です。祭りもスポーツコンテンツも地域を盛り上げるコンテンツという意味では同じです。生きる糧、活力、まさに元気にしてくれますね。バルーナーズはもちろん、B.LEAGUEのクラブもそんな存在になることを願って日帰りですので帰ります。

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