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千葉ジェッツ、天皇杯連覇、5度目の優勝おめでとうございます。

島田慎二

千葉ジェッツ（以下、千葉J）、EASL初優勝の勢いか、琉球ゴールデンキングス（以下、琉球）のリベンジなるか。注目の天皇杯決勝は、さいたまスーパーアリーナで開催。東西の人気チームということもあり、チケットは完売。15385人、過去最多の入場者数を記録しました。ご来場いただいた皆さま、ありがとうございました。

試合は、予想外の得点差となりました。千葉Jが、5人の二桁得点、驚異的なスリーポイント決定率、MVPの富樫勇樹選手はもちろん、全員が最後まで集中を切らさず、ディフェンスから速いバスケを展開していました。EASLで自信をつけて、勢いが増している気がします。シーズン後半戦も期待しています。

琉球は、この試合だけをみれば残念な結果となりましたが、修正して後半戦、CSへ繋いで昨年同様リベンジすべく一丸となると思います。悔しい気持ちを力に変えるチームなので、再戦を期待したいです。


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