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ドイツとの強化試合を終えて

パリオリンピック前、欧州入りしている男子日本代表は、エストニアとの非公開の練習試合を経て、初戦で対戦するドイツとの強化試合を実施いたしました。本戦で対戦する相手国と1週間前に強化試合をするのは異例ですね。1万人を超える観客を前に、メダルの期待もかかる男子ドイツ代表も気合いが入っていましたし、盛り上がっているなという印象です。

結果は104-83で敗れました。試合を通して、ドイツ強いなと感じたファンは多かったのではないかと思います。昨年のワールドカップ  初戦以来の対戦ということで日本の成長を確かめるには最高の相手でした。悔しい結果となりましたが、手の内をどこまで見せるかという駆け引きもあるので、あまり気にしすぎる必要もないかと思います。

八村塁選手が出場して19P。チームへのフィットがどうかという懸念があるかもしれませんが、個の力は流石でした。渡邊雄太選手は、怪我のため欠場となりましたが、どのようなコンディションで初戦に臨めるかが日本の結果に大きな影響を与えることになりそうです。

比江島慎選手、富樫勇樹選手が、流石に経験豊富だけにいつも通りの活躍だったのが、好材料ですね。河村勇輝選手、富永啓生選手は、修正力が高いので本番でやり返して欲しいです。ジョシュ・ホーキンソン選手や渡邉飛勇選手のリバウンドとゴール下が重要になるので頑張ってほしいです。テーブス 海選手、馬場雄大選手、吉井裕鷹選手の活躍は、勝利に必要不可欠なので活躍を期待です。

最後に、最年少のジェイコブス 晶選手、堂々とプレーしていて頼もしい。スリー3本はお見事でした。大器の片鱗を見せてくれているので、このオリンピックで飛躍して欲しいと心から期待しています。

7/21日、強豪国セルビアと本番前に最後の強化試合があります。悔いなきように調整して、SHOCK THE WORLDしてほしいです。引き続き、Believeで行きましょう!


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