Yuuko Tanaka

自治体職員 アクティブ・ブック・ダイアローグ認定ファシリテーター 新日本紙芝居演芸協会…

Yuuko Tanaka

自治体職員 アクティブ・ブック・ダイアローグ認定ファシリテーター 新日本紙芝居演芸協会所属 管理栄養士 私の発言は私個人の意見であり、自治体の考えではありません。

最近の記事

2023年を振り返って

この記事は、「公務員で綴る Advent Calendar 2023」「公務員で綴る 綴る Advent Calendar 2023」に参加しています。 テーマは”2023年を振り返る”ということで、こんな仕事をした、こんな体験した、こんな人と出会った、こんな本を読んだ、こんないいことあった、こんな失敗した、こんなチャレンジした一年を振り返って、いまこんなことを考えています、などなど、全国各地でそれぞれの街をそれぞれの仕事で支えている仲間たちが、2023年を振り返るリレーブロ

    • マネ友スキルアップ講座を開こう!その3

      早稲田大学マニフェスト研究所人材マネジメント部会への参加以降の自分の活動を振り返っています。 いよいよABD講座の開催です。 会場は日本橋のWASEDA NEO。 参加者は人マネ参加者だけでなく、都内や遠くははるばる鳥取からも駆けつけてくれます。   会場をサポートしてくれるマネ友と一緒に慌てて準備。 準備が整い、参加者も集まりました。 「みなさん、アクティブ・ブック・ダイアローグの世界へようこそ!」 緊張は最高潮ですが、深呼吸をして場を進めていきます。

      • マネ友スキルアップ講座を開こう!その2

        早稲田大学マニフェスト研究所人材マネジメント部会への参加以降の自分の活動を振り返っています。 ビリビリと買ったばかりの本を破って分けていきます。 一冊の本を分担して要約文を作る作業をするために、まさに本を分割。一人10ページほどに。 今回選んだ本は、発売したばかりの宇田川元一氏の「他者と働く わかりあえなさから始める組織論」にしました。 選んだ理由は、組織の中で課題を感じて何かやりたいと思っている人に、対話の大切さや、相手のストーリーに心を傾けることの意味などに気づけ

        • マネ友スキルアップ講座を開こう!

          早稲田大学マニフェスト研究所人材マネジメント部会への参加以降の自分の活動を振り返っています。 今日は1月に開催を予定しているマネ友スキルアップ講座実行委員会のオンライン初打ち合わせ。 人マネ参加者や過年度参加者(マネ友)を中心に、明日へ一歩を踏み出すための学びを得られる場を作ろうと有志が集まります。 私は以前松本で篠田智仁さんをお呼びして開いた、SDGsカードゲームを提案しようと考えていました。 会が始まりました。それぞれどんな場にしたいか、何を目的にどんなことをする

        2023年を振り返って

          2022年を振り返って

          「公務員で綴る Advent Calendar 2022」、「公務員で綴る綴る Advent Calendar 2022」。 この「Advent Calendar」は12月1日からクリスマスまでの期間、みんなで1日ひとつ記事を投稿してカレンダーを作ろう!というイベントです。 もともとのAdvent Calendarはクリスマスまでの期間に日数を数えるために用いられたカレンダーで、19世紀初頭のドイツで始まり、一説にはドアに毎日チョークで印をつけたことが起源のようです。 今回の

          2022年を振り返って

          加留部さんへ報告

          早稲田大学マニフェスト研究所人材マネジメント部会への参加以降の自分の活動を振り返っています。 ふ〜やっとまとめられた... 加留部さんと約束した、加留部さんの連載を扱ったABDを山梨県で開催。 その後とった一人ひとりのアンケートをまとめ、次の連載の参考にしてもらうための資料が出来上がりました。 加留部さんの納得する内容でありますように... そう願いながら、恐る恐るメール送信。 後日、加留部さんと再会した際いただいた言葉が今でも心に残っています。 アンケートの内

          加留部さんへ報告

          山梨県へ再び

          早稲田大学マニフェスト研究所人材マネジメント部会への参加以降の自分の活動を振り返っています。 加留部さんとの約束を果たすべく、これからどうするか必死に考えました。 そこで思い出したのが、山梨県笛吹市の人マネ参加者のみなさんが、対話の場を作りたいと、山梨での勉強会 もしかして、ABD開催をお願いしたら呼んでもらえるかも! 早速メッセージを送りました。

          山梨県へ再び

          加留部さんとの約束

          早稲田大学マニフェスト研究所人材マネジメント部会への参加以降の自分の活動を振り返っています。 2018年8月松本市でアクティブ・ブック・ダイアローグ(ABD)ファシリテーター認定講座を受講しました。 そのファシリテーター認定講座の仲間から、「月刊誌のコラムでABDやるのも面白いよ」ということを聞き、ずっと心に残っていました… その9月、人マネ事務局の青木さんから幹事団が参加している自治体に動画メッセージを送るので、撮影の手伝いをしないかと連絡があり思い切って参加すること

          加留部さんとの約束

          山梨県へ再びその2

          2018年度早稲田大学マニフェスト研究所人材マネジメント部会に参加して以降の自分を振り返っています。 部会の勉強会が甲府市で始まりました。山梨県内の参加自治体メンバーと、部会事務局の青木さん、長野県伊那市から大槻さんも駆けつけてくれました。 内容は、それぞれの自治体が考えているアクションプランの発表や、その気づき、不安やもやもやも発表し、フィードバックをもらうというもの。 それぞれの発表に耳を傾けてみると、共感が生まれたり、違和感が生まれたり、新たな気づきが生まれます。

          山梨県へ再びその2

          山梨へ再びその1

          2018年度早稲田大学マニフェスト研究所人材マネジメント部会に参加して以降の自分を振り返っています。 いつものように、人マネ事務局さんからのメールに目を通していると、ある文言に目が止まりました。 現役参加者の皆さんが各地で勉強会を企画しています! というもの。その中に甲府市を見つけました。 確か甲府市は1期目、山梨県は人マネ参加自治体が昨年まで少なかったからマネ友のサポートも望めないかも。何かお手伝いできないかな。 でも、甲府市さんとはつながりがないし...そうだ!

          山梨へ再びその1

          篠田さんを呼びたい!その5〜ファシリテーターに僕はなる!〜

          2018年度早稲田大学マニフェスト研究所人材マネジメント部会に参加して以降の自分を振り返っています。 「いやぁ面白かったし、いろいろ考えさせられましたね!」 茂原市職員の篠田さんファシリによる、SDGs de 地方創生✖️LEGO®︎SERIOUSPLAY®︎が終わり、私とうちの組織の同僚のやぎさんと、伊那市職員の大槻さんとで振り返りという名の飲み会をしていました。 篠田さんのSDGsカードゲームは、未来の地球の為に自分はどうあればいいのか?何かできることはないか?など

          篠田さんを呼びたい!その5〜ファシリテーターに僕はなる!〜

          篠田さんを呼びたい!その4〜参加してくれたのは...〜

          2018年度早稲田大学マニフェスト研究所人材マネジメント部会に参加して以降の自分を振り返っています。 「篠田さん、今日ははるばる千葉から来てくださってありがとうございます!」 マネ友の篠田智仁さんがご家族と一緒に松本まで来てくれました。 ちなみにこのときご家族のみなさんにお礼に渡したお土産の中に湧水のマップがありました。この後湧水巡りを楽しんでくださったそうで、選んでよかったと思っています(^^) さて、話しを本編に戻していよいよSDGs de 地方創生✖️LEGO®

          篠田さんを呼びたい!その4〜参加してくれたのは...〜

          篠田さんを呼びたい!その3〜折れそうな気持ち〜

          2018年度早稲田大学マニフェスト研究所人材マネジメント部会に参加して以降の自分を振り返っています。 「SDGsって大切なことだと思うのですが、研修に組み入れるのは...そもそもそれの意味がよくわからなくて...」 ここはとあるカフェ。私が所属しているある団体の運営メンバーさんにお声がけして、SDGs地方創生カードゲームを研修でやってみないかと提案してみたのですが、よい返事はもらえませんでした。 この団体のみなさんには、このゲームを体験することで、世界規模で課題を捉える

          篠田さんを呼びたい!その3〜折れそうな気持ち〜

          篠田さんを呼びたい!その2〜再会〜

          2018年度早稲田大学マニフェスト研究所人材マネジメント部会に参加して以降の自分を振り返っています。 夜会から3カ月後のある日、私は以前書いたSIM合同体験会の懇親会会場にいました。 多摩地域のSIMづくりのサポートをしていた篠田さんも参加していたので、じっくりお話しさせていただきました。 お話しを聴きながら感じたことは、 篠田さんは、本気で松本に来ることを考えてくれいるんだということ。 場のイメージはいくつかありましたから、松本にもどったらすぐ開催に向けて動き出そ

          篠田さんを呼びたい!その2〜再会〜

          篠田さんを呼びたい!その1

          2018年度早稲田大学マニフェスト研究所人材マネジメント部会に参加して以降の自分を振り返っています。 それは、さかのぼること半年前。最後の研究会が終わり、その思いを語り合う「夜会」の場でのこと... 私がぜひ一度お話ししてみたいなと思っていたのが、茂原市の篠田智仁さん。 彼は、SDGs de 地方創生認定ファシリテーターや、LEGO®︎SERIOUSPLAY®︎メソッド認定ファシリテーターとして活動したり、まちづくりシミュレーションゲームSIMもばらを作成して場を作った

          篠田さんを呼びたい!その1

          ABD認定ファシリテーターへの道その4

          2018年度早稲田大学マニフェスト研究所人材マネジメント部会に参加して以降の自分を振り返っています。 「みなさん、2日間お疲れ様でした!」 大変でしたが、楽しい時間はあっという間に過ぎてしまいました。 最初に感じたほんのり明るくて、温かい感覚は、ABD開発者のそ〜さんが醸し出す空気なのかな? 最初は知り合いが全くいない場で緊張したけれど、半日もするとみんな打ち解けて仲間になっていくこの感じはABDを体験し、企画し、励ましあったからなのかな... みんなで輪になってチ

          ABD認定ファシリテーターへの道その4