2022年を振り返って
「公務員で綴る Advent Calendar 2022」、「公務員で綴る綴る Advent Calendar 2022」。
この「Advent Calendar」は12月1日からクリスマスまでの期間、みんなで1日ひとつ記事を投稿してカレンダーを作ろう!というイベントです。
もともとのAdvent Calendarはクリスマスまでの期間に日数を数えるために用いられたカレンダーで、19世紀初頭のドイツで始まり、一説にはドアに毎日チョークで印をつけたことが起源のようです。
今回のAdvent Calendar、テーマは”2022年を振り返る”ということで、全国各地でそれぞれの街をそれぞれの仕事で支えている仲間たちによるリレーブログとなっています。
公務員で綴る Advent Calendar 2022
公務員で綴る綴る Advent Calendar 2022(参加者募集中です。)
公務員仲間の釘崎さんのお声がけでアドベントカレンダーにチャレンジしています。私はトリの一つ前24日に手を挙げました。この日を選んだのは、クリスマスイブというよりも、次男の誕生日だなぁと思ったからです。
今年一年を振り返って特に思い出のあるエピソードをいくつか綴っていきます。
ストレングスの祭典を開催!!
これは公務員仲間の釘崎さんから直接「一緒に運営してもらえませんか?」とお声がけいただき、即「喜んで!!」とお答えしたこの企画。
運営は釘崎さん(熊本県和水町)、小杉さん(東京都八王子市)、と私(長野県松本市)の三人で取組ました。
実はこのお二人はオンラインでしかお会いしたことがないのです。それでも三人で無理なく分担して、声を掛け合い、場を創りあげていきました。
私がこれまでお世話になったストレングスコーチの丸本さんや、諫早市の村川さん、寝屋川市職員の岡元さんなどをゲストにお迎えして開催。
イベント告知した当初は視聴者が集まるのか不安でしたが、視聴回数が1,000回に届きそうな結果に運営メンバー一同驚きました。
アンケートの回答も、今後は恒例イベントとしてほしいなんていう嬉しいご意見もいただき、感激しています。
また、このイベントを視聴した私の組織の職員から、お話しを聞きたいと連絡がくるという嬉しいおまけも付いてきて、改めて開催してよかった!と思っています。
SIMULATION熊本を松本で開催
4年前、このSIMULATION熊本のご当地判SIMULATIONたまを体験して「松本で開催できたら素敵だな」とチラッと思ったものの、当時は今以上に巻き込める友だちがいなくて諦めていたこの企画。
当初は想像もできない仲間とつながって開催にこぎ着けることができました。
気づいて動き続けてきた4年間。白い目で見られたり、心ない言葉を投げつけられることもたびたびありました。
それでも諦めないで進んできた私に、神様がプレゼントをくれたんだと思い、余韻に浸っているところです。
相変わらずABDはやってます
アクティブ・ブック・ダイアローグ(ABD)認定ファシリテーターになって3年が過ぎました。開催回数も50回に到達すると思います。
今では「ABD公務員といえば田中さんですね」とまで言ってもらえるように。また、初対面の人にも「読書会やっている方ですよね」「田中さんの活動に興味があります」と声をかけてもらうことも増えました。
改めて「代名詞を持つこと」や「武器を持つこと」の大切さを感じています。
まとめ
以前の私は「人を巻き込みたい、仲間を作りたい」と思っていましたが、振り返ってみると「人を変えよう」と躍起になっていたかなと…
それが反感を買って「何様のつもりですか」と厳しく言われたことがありました。
それがいろいろ学び、場をつくりながら、共感と信頼を積み重ねることで少しずつ巻き込める仲間ができてきたなと思っています。
トリを務めてくださるのは…
いよいよアドベントチャレンジもトリを残すのみとなりました。最後にバトンを受け取ってくださるのは、ファイナルに相応しいさいたま市職員の島田正樹さんです。どんなメッセージをいただけるのか、とっても楽しみです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?