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【朗読花歌】一人双六六つ先まで

ハナウタナベ×こんちくけ
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こんちくけさん の
「一人双六六つ先まで」を
うたわせていただきました。

朗読というか「朗毒」な気がして
何かが危うくて素敵だなと思いました。

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一人双六六つ先まで
全てが一回休みのような
泡を吹き
泡を食い
さらさら溶岩が
たどり着いた先っぽの
海に触れたら
じゅっと音立て固まって終う
終うって
こんな漢字だったっけ
とか
などと
横道に逸れ
時間ばかり掛かり
というか食い
というか悔い
只立ち尽くす

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こんちくけさんの詩のページ
「一人双六六つ先まで」
https://note.com/conchiqueke/n/n6ed1672c5498

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