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「デザイン」をビジネスに取り入れる理由

こんにちは、10INC.のPRチームです。
さて本日のtoiro通信は、10INC.のデザインに対する考え方についてお伝えしていきます。10INC.はリサーチ事業をメインにしている会社ですがデザイナーが在籍し、「デザイン」を大切にしています。10INC.がなぜ「デザイン」を大切にしているかの理由をお伝えしていきたいと思います。


■そもそもデザインとは?

考えを形にすること

デザインには「広義のデザイン」と「狭義のデザイン」があると言われています。
「デザイン」には大きく4つの力があり、見た目を美しくする④の力のみのことを「狭義のデザイン」といい「広義デザイン」は①~③の力のことを指すそうです。

①    問いを見つける
②    想像を可視化する
③    整理しわかりやすくする
④    心を動かすカタチをつくる

ただ見た目を「かっこいい」「おしゃれ」にすることがデザインと認識している方は少なくないと思いますがそうではなく、カタチをつくるまでに至る過程すべてが「デザイン」となります。

※参考:デザインを、経営のそばに。/八木彩

最近では経営戦略などの上流工程からデザイナーが介入するケースが増えており、コンサルタントのような動きをするケースが増えてきました。
それはデザイナーが身に着けている力が戦略立案や課題解決に役立つ力だからと考えます。弊社ではリサーチを軸としたコンサルテーションを強みとする中で、リサーチやコンサルテーションサービスを提供するうえでデザイナーの職能を理解し、活用していくことが重要だと考えています。

■常に新しい視点を求められるデザイナー

デザインの最終的な「形」には独自性が求められるため、デザイナーは常に新しい視点を求められ続けます。「デザイナー」と呼ばれる方々とお仕事をご一緒すると自分にはない視点からの柔軟な発想力に驚かされます。
リサーチ結果からアクション・実行につなげるうえで、デザイナーの柔軟な発想は非常に重要な力なのではないかと考えており、協働することによってよりよい示唆、ネクストアクションのご提案ができると考えています。

■リサーチ結果の見せ方から施策実行まで

10INC.のレポートはデザイナーを介在させることでわかりやすく情報を整理し、視覚化されていることに強みがあります。
「言語化」し文章で伝えることももちろん重要ですが、インフォグラフィック等で視覚化することで複雑な情報が整理され、より理解が深まります。

また、デザイナーがいることで、調査から得られた結果を元に「形」を創るところまでワンストップで行えることも強みです。特にコーポレートブランディング領域を得意としており、ロゴ開発やカラーパレット、資料テンプレート等様々なアウトプットの制作が可能です。

リサーチの実行だけでなく、ビジネスパートナーとして、10INC.をご活用下さい。


インナーブランディング施策
ロゴ制作
レポートサンプル①
レポートサンプル②


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