見出し画像

シャワーに入るのが困難なことが3番目につらい(強迫性障害)

わたしのシャワーは長い上、手順はおそろしくいっぱいある。気分は自転車操業なんじゃがね。たかだかシャワーに何を困るのか。準備に30分、浴室1時間(湯船なし)、出てから衣服を着終えるまでに1時間、休憩をはさみ、髪を乾かすと全部で4時間。果てしない疲れ。


シャワー当日はごはんを作れないし、外出もできない。シャワーの2日前からプレッシャーと緊張で萎縮し、シャワー翌日も過労で完全休養日にせんにゃならん。毎日シャワーに入れる人もいるのに、なんでこうなるのか。


どれだけ完ぺきにシャワーをこなしても、それが人生最後のシャワーになるはずもない。強迫性障害には終わりがない。


わたしの大きな苦難は他にも2つある。それは生きるための生活とは関係がない。やっぱりシャワー問題が切実で、ひどい。未来がこわい。わたしは老化も被介護も早そう。そして自分で決められた手順を遂行できなくなったら、一巻の終わり!  どうすればいいんだろう。死ねばシャワーに入らんで済むよね。生きたくない。

ありがたいことです。目に留めてくださった あなたの心にも喜びを。