大学生が初めて宝塚大劇場の公演を観てきた話

こんにちは☺️

昨日に引き続き、今日も初めて行ってみたシリーズの投稿していきたいと思います💨

今回はタイトル通り、兵庫県宝塚市にある宝塚大劇場で公演を観てきました。

生で観てみると、やはり違う発見があるものですね‥

テレビで観るやつやー!!

小豆色の阪急電車で揺られ、最寄の宝塚南口駅へ。

最寄駅からは徒歩8分くらいで、大劇場に到着します。その道中にテレビでも観た、名物の宝塚大橋を渡りました。

その目の前にそびえ立つのは宝塚音楽学校です。関西の人たちはこの学校を見ることが多いのではないでしょうか?(宝塚音楽学校の受験についての番組がよく放送されています。笑)

宝塚音楽学校の受験生は、受験の結果次第でこの橋を喜んだ人も泣いた人も渡ったのだろうなと感じていました。

橋を渡り切ると、ヨーロッパ風な街並みが見え始めます。ここからは大劇場はすぐそこです!

宝塚大劇場

建物内に入ってみると、大きな階段が左右から備えられ、赤絨毯がしかれていました。もちろん照明はシャンデリアです。笑

通称塚オタのマダムの方々も沢山写真を撮られています。

チケットを発券し、劇場内に入って数分後、舞台が始まります。今回観るのは「元禄バロックロック」と「The Fascination(ザ ファシネイション)!-花組誕生100周年 そして未来へ-」です。

感想はいかに‥!

「元禄バロックロック」は、ジャニーズの女版や!と思いました。決して、宝塚歌劇を貶しているのではないです。私はジャニオタで、これまでジャニーズのコンサートしか生で見たことがないのですが、ジャニーズと共通する部分が一つあるんですね。それは「魅せ方」です。

映画や日本伝統文化などにはない、魅せ方を彼女らは知っていて、その振る舞い、仕草に圧倒されました。もちろん、娘役の方々も美しかったですが、男役の方々はどれだけの時間を練習に費やしたのだろうと思いました。

「The Fascination(ザ ファシネイション)!-花組誕生100周年 そして未来へ-」は、花組100周年をお祝いする演目だったのですが、宝塚初心者の私でも一度は聞いたことがある曲が流れ、非常に盛り上がりました。

100周年記念公演のため、節々に花の名前が入ってきたり、先輩への感謝の気持ちを歌う歌詞が流れます。😭100年の長い間、宝塚歌劇特有の文化をハイクオリティで後世に繋ぎ続けている歌劇団の方々の努力に感動しました。

次に私が感動したのが、舞台の動きや音楽などの演出です。

回る舞台、回りながらも上がってくる舞台、左右から出るスクリーン、左右から出る窓枠のようなもの、など組み合わせながら場面を変えていく演出の巧妙さに驚きました。舞台作家さんは凄いなと改めて実感しました。

音楽の面では、私はこれまで知らなかったのですが、公演中は生のオーケストラが音楽を担当されていました。その生の演奏にも感動しましたが、オーケストラピットから半身を出して、女優さんの演技とオーケストラの演奏を調整している、指揮者の仕事にも圧倒されました。👏

最後に

宝塚は少し遠いですが、東京公演などもあるので、皆さんもぜひ見に行ってみてください☺️




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