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【法人営業必見】生産性を200%上げるコツ:自分の強みを理解する

今回は生産性を大幅に上げる方法を1つ紹介します。

それは「自身の強みを理解する」ということです。

あなたは自身の強みを一言で表す事ができますか?

強みさえ理解すればあなたの生産性は向上します。
特に営業において強みを発揮するとメリットがどうあるのかについて、2回に分けて解説していきます。

強み=武器と捉える

強みは武器と言い換えることができます。
過去の時代において、戦略を練ることは重要と考えられてきましたが、そもそも自身がどういった武器を所持しているか理解できない状態で戦略を練ることができますか。

なんでもそうです。例えばアニメなんか。
なぜ、「碇シンジ君」が、「ナツキ・スバル」が、「幕之内一歩」が評価されるのか。(全部僕の好みですいません)

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もちろん頑張っているからというのは大前提ですが、各々分かりやすい強み(特徴)があるから評価されています。

一番身近にある武器が自分という存在です。
まずは自分という武器を理解した上で、戦略を練ることから始めないといけません。

強み:他者からの評価に直結する

そもそも人というものは他者に対して絶対的に悪い部分を見ようとします。
つまり基本的にネガティブで評価を捉えようとする人が多いのです。

そういった状況において対抗手段となるのが、強みを周知させることになります。

あなたはこれまであなたなりに成果を挙げてきたことと思います。
ただ、思うように評価が得られなかったことはなかったでしょうか。

それはあなたの強みが他者から見て、言語化しづらいポイントにあるためです。

人は評価するときに理由を求めます。
その時に、こいつはこういう特性があるからこういった成果を挙げたんだなと短絡的に結びつけてあげないといけないのです。
でないと、ネガティブな評価に移行してしまう可能性があります。

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では次に上記を踏まえて、営業のPDCAサイクルの考え方を見直したいと思います。

営業における評価とはなにか

あなたは営業活動において、PDCAのC(CHECK)においてなにをしていますか。

全体の受注率やスポットのアクションを見つめ直すことも重要です。
しかし、一番重要なのは他者からの評価だと考えて直してください。

WEBサービスでもなんでもCHECKは外的要因を分析するのに対して、なぜ営業は内的要因しか分析しないのか。
これは自己完結に陥りがちな営業という職業において、成長が難しい要因の1つだと考えています。

そして前項でもお伝えしたように、評価をしてもらうには自身の強みを理解する、してもらわないとうまく機能しません。

そのためにも自身の強みを理解することが重要なのです。

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ではどうやって自分の強みを理解すべきか。。。

まずは強みを色で捉えてみよう

強みを理解する、自己分析するというのは精神的、作業的にもしんどいものです。
そのため今回は簡単に強みを理解するファーストステップを紹介します。

それは単純に色というもので自分(また人)を捉えて見ること。
色というものはカラーマーケティングという概念があるように、普遍的なイメージを持ちやすいものです。
その色を利用します。

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どうでしょう、みなさんが1度は見たことがある戦隊シリーズなど分かりやすいのではないでしょうか。

そしてあなたが色分けしやすい組織について、1つの基準から色分けを考えてみてはどうでしょう。

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他者を見つめつつ、自分がどの色なのかを考えると自ずと自分の強みが徐々に明らかになってきます。
そして、その強みをより言語化しつつ、成長させていくことが重要です。


長くなりすぎるのでは今回はここまでにします。
次回からこれをベースに以下のラインナップで連続的に投稿する予定です。

今後のラインナップ

・強みを理解した戦略の考え方とはなにか
・戦略をより強固にしていく手段と型
・情報構造という技術を活用した戦略の練り方
・他者の強みを理解したプロデュース力

これを今月中にアップします。
これを抑えればあなたの営業活用、もしくは目標へのプロセスの品質は飛躍的に向上することをお約束します。



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