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ダメなら逃げて、離れていい(休職前と今に思うこと)

私が職場を休職することになった真の経緯は会社の人は殆ど知らないが、

なんとなくは気づいているようだ。

昨日やや直球でそんな話題になり、少し抉られたようで、辛かった。泣きそうになった。

正直、触れないで欲しかった。

気持ちの整理の為に少し記す。












電車に乗ると体調が悪くなる

いわゆるパニック発作の症状

これは結構前から今でも時々顔を出す。

これに関しては対処法が少なからずあると分かったので、今はなんとかなっている。


そして

適応障害

これに関しては

ストレスの原因から離れる


それが一番の方法だった。

上司が合わないのが一番の理由だが、

ある上司の異動により職場自体が変わり過ぎて、

雰囲気がガラッと変わり、適応出来なくなった。

のが、原因である。

毎日思うことがあっても、何も口に出せない。

言葉を発することに恐怖を感じることもあった。

本当なら話し合うべきな事も全て事後承認。

はい、了解しました。

発するのはそれだけだった。

「私」はもうどこにもいなかった。

苦しかった。毎日何の為に生きてるのか分からなくるくらい。

だから逃げた。身体も動かなくなった。

喧嘩してでもいいから向き合って、本音で話し合えれば良かったのかもしれない。

が、もうそんな段階ではなかった。

壁を作ったのは私かもしれないが、

向こうにも見えない壁を作られていたのは事実だから。

私の意見は何を言っても一蹴され、まともに取り合って貰えなかった。届かない。

私は上司にとって、扱いづらい存在でしかなかった。期待に応えられない。

もう、逃げる、離れるしかなかったんだ。


だから、今はそれでいい。

人には相性がある。

私とは合わなかった。それだけのこと。


今はこれ以上過去を思い出したくない。

時が流れ、

なんでもないこと。

と言えるようになるにはまだ時間はかかりそうだ。

今は振り返らず、今と、未来のことだけを。

無理して掘り返して、自分苦しめることはない。

自分を大事に。