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休職115日目〜2回目の産業医との面談に電車に乗って〜

昨日は自分にとって大事な日であった。

産業医との2回目の面談

ちなみに1回目はこちら↓↓↓

今回で問題無ければ無事復職になるという流れ。

だが、私には懸念がいくつかあった。

1回目の時に電車に乗り発作が出てしまった。

主に息苦しさ、胸の痛み、痺れ

しんどいままなんとか面談をしつつ、

自信を喪失していた。もう大丈夫だと疑うこともなかったから。

これ2回目大丈夫か?と本気で不安になった。

そう思ったのは

2回目の面談場所は

県外で、1時間以上かかる場所だった。

1回目の場所はそれほどまでに遠くない。

にも関わらず具合悪くなってしまった。

どうすればいいか、真剣に悩んだ。

次の日が通院で、

先生と相談した。

そこで具体的な対処法を学び、薬も増やして貰った。

こんな本も買った。

この本は非常にわかりやすい。

電車に乗れない人向けの本自体が少ないのだが、

これはリアルな体験談や具体的に緩和していく方法が書いてある。

そして私がやったことは

電車に乗るを繰り返した。

電車に乗る距離を少しずつ増やしていく。

最初は各駅しか乗れなかったが、快速も乗れた。

どんな時に体調が悪くなく、乗れるかを調べた。

私は

お腹が空いている方が調子が良かった。

それ以外対策としては

・水や飴(ミント系)を口に含む

これは気を紛らわすのにいいらしい。

・頓服薬も持っていた。

ただあまり薬に頼りたくはないのもあり、携帯のみ。一回も使うことはなかった。お守り代わり。

あるだけで気持ちが違う。

そして私に一番効果的なのは呼吸法。

腹式呼吸は常に心がけていた。

最後に今回は家族に付き添いをお願いした。

断られるかと内心ビクビクしていたが、快く引き受けてくれことに感謝した。

万端の体制で挑んだ産業医面談。

面談の緊張感もあるが、電車に乗ることの緊張の方が強かった。

途中休憩しつつも、今までのような辛い発作は起きず、起きそうになってもパニックにならずやり過ごせた。

凄い進歩だった。

そして産業医との面談。

予定時間より15分は早めに行ったが、既に人は来ていた。

私の情報はやはり伝わってないのか?と言いたくなるくらいで、また1から説明することになり、思い出して辛かった。

働かせて欲しい


その意欲はみせた。

15分くらいで面談は終わり、会場を出るとヘトヘトだった。近くにあったスタバで一息。

駅で家族と合流し、疲労困憊に見えたのか帰りはちょっと贅沢にグリーン車。快適だった。

今日は実家に来なよと行ってくれて、用意も何もせずにいたので、簡単に準備をして実家へ。

ぐったり・・・でも達成感に満ちた一日だった。

泣きそうになった。


結果は今週末に出るらしい。

ようやくこれで一歩前進。

頑張ったなと自分を褒めたい一日だった。

協力してくれた家族にも感謝。


今日の面談で気づいたのは私は適応障害でパニック発作の気がある。

パニック発作は誰でも発症し、別に珍しくない。

また自分の体のこと知れてホッとしてる。






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