今年のカレー、今年のうちに2020〜初訪問で美味しかったお店10選！
2020年も締めくくり。今年は例年以上にカレーにハマった1年でした。世の中の流れの中で一人飯が行きやすくなり、その中でも夜でもひとりで行きやすいのがカレー。特にライスで食べる南インドカレー、スリランカカレー、創作系スパイスカレーなどで発見が多い1年でした。
今回は、2020年に初めて訪問したお店に絞って、首都圏だけでなく、スパイスカレーブームの発祥関西のお店も選んでみましたよ。複数店舗展開しているところは、店舗として初訪問のところも入っています！
１：美味キッチン（東京、浅草橋）
バングラデシュのカレーを提供する小さなお店なんですが、これがびっくり、名前の通り本当に美味なお店でした。
インドのミールスみたいなカレーとおかずのセット。ボルタという野菜や魚をマッシュしてマスタードで味付けしたものが、好み分かれると思うんだけど特徴で、特に魚カレーがめちゃ美味しかったです。カレーは日によって変わるようです。ハラル認証済みなのでムスリムにも安心！
２：ハーティーズ（東京、浅草橋）
浅草橋と蔵前の間にある新しくできたスパイスカレーのお店。
日によって変わる3種類のカレーからあいがけ可能、そしてまだ未体験なんですが、クラフトジュースも美味しいらしいですよ！
毎回少しずつ違って盛り付け方も洒落ているのがいいんです。ちょっとしたアチャール類も和風なものなどあって、意外に合うのです。
３：エリックサウス虎ノ門ヒルズ店（東京、虎ノ門）
南インドカレーブームを作ったエリックサウス、以前からお正月に箱根駅伝後に八重洲店に行くのが恒例でしたが、虎ノ門ヒルズのビジネスタワーにも誕生。いまでは名古屋や大阪にもできたんですよね。
正統派のミールス！そしてお米は日本米とバスマティライスのダブルです。見た目がやはり美しいですよね！場所も綺麗だし、一人飯も全く抵抗なく入れるし、まず南インドカレーに親しむには良いお店です。
４：タップロボーン神保町（東京、神保町）
東京でのスリランカカレーの老舗、今まではよく門前仲町に行っていたのですが、カレーの街、神保町に誕生。神保町は名店が多いので埋もれてしまわないか心配でしたが、見事にキャラがかぶっていない！
一皿にカレーとおかずが大胆に乗っているスタイル、そして魚の出汁を使った味付けが多分日本人にも会うのだと思います。スパイシーだけど優しい味！
５：三燈舎（東京、神田小川町）
これも激戦区神保町からもう少しお茶の水寄りの位置にあるお店。「孤独のグルメ」にでただけあって、大人気です。
ここはカレーが美味しいのはもちろんなんですが、南インドの揚げパン「プーリー」がサクサクしていて美味しい！
６：カレーのモコモコ（東京、町田）
今年非常にお世話になった町田市。「町田シバヒロ 」という綺麗な芝生広場の前にあるお店です。可愛らしいお店の名前とは裏腹に、本格的な味が特徴。
こちらは南インド風辛口カレー。さらっとしていて辛さが突き抜ける味。欧風カレーもタイカレーもあるという欲張りなお店です。
７：スパイスカリー大陸（大阪：新福島）
ここからは関西編！スパイスカレーの老舗で、美味しいコーヒーも出してくれるお店。古民家を改装したお店で、なんとゲストハウスも兼ねているとのこと。
食べ物のメニューは大陸カレー1つ、それだけに自信を感じる一品です。混ざっているようでそれぞれの味が立っている。感動の味わい！
８：カラピンチャ（神戸、王子公園前）
神戸の大人気なスリランカ料理店。お店もおしゃれで多くの人で賑わっていました。
ここはカレーとご飯、おかずのお皿は別になっていて、カレーの種類が選べる感じ。おかず単体が味わいながら食べられるのも良いですね！
９：セイロンカリー（大阪：長堀橋）
こちらも大阪スリランカ料理の老舗。腕利きのスリランカ人シェフが作る本格的スリランカ料理です。
と言いつつ・・・この頃あらゆるところでスリランカカレーを食べすぎて、ビリヤニランチにしちゃったんですが。タンドリーチキンも付いていて、これはこれで大変美味しゅうございました！
１０：マンダリンデリ阿波座新町店（大阪：阿波座）
大阪の西区って結構激戦区なんですよね。ここはなんと、イタリアンとスパイスカレーが両方楽しめるお店。
カレーの味は結構和風じゃないかと思います。この日の日替わり、牛カルビカレーは少し甘口でいわゆる家庭のカレーが好きな人に受けそうな味！
そんなわけで駆け足でまとめてみましたが、来年も美味しいカレーに出会えたらと思っています！
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