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読書と平凡な日常32

 どうも、紅りんごです。そろそろ髪を切りたいと思いつつ、まだ早いかと思って取りやめる日々。今日は特に紹介する作品と関係することは無いので、早速紹介の方に移りたいと思います。

きお

 32冊目は芦沢央『いつかの人質』。12年前に誘拐された少女が再び誘拐され、捜査線上には12年前の誘拐犯の娘が浮かび上がった。事件を追う刑事たちは次第に事件の異常性、12年前の事件との関りを知ることとなる。

 犯人の思想には流石にゾッとする他なかった。誘拐というテーマはかなりデリケートで描写も残酷なものがあるので読む前には注意が必要です。

 今日は特に思いつかないので、話を広げない事にします。ごきげんよう。

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