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全ては完全だった。始めから備わっていた。

今朝、突然目の前の「修了証書」という文字にハッとし、しばらく時間が止まった。
宇宙に意識を持っていかれるかのような…。
それと同時にタロットやオラクルカード、
エンジェルナンバーからのサイン。
やはり気のせいじゃない。現実が動き始めている。
エネルギーレベルで感じていることは、
現実として目に見える形で変わり始めている。

そう、修了だ。終了ではなく修了だ。
魂の旅に終わりはない。
けれど、私はひとつの章を修了したのだ。
人間の私にも理解できる。
卒業の時が来たのだと。

学生時代にはわかりやすく、卒業式というものがやってきたが、社会に出てからはそんな節目もなく、
わかりやすくこの数年間で多くの強制終了が起きたことでの手放しによる卒業を迎えてきた。
ツインレイのプロセスは孤独だった。
ひとりで闇の中を手探りで進んだ。
時に何度も発狂しそうになったり、全てを投げ出そうとしたり。苦しかった。
もともと嫌いだった自分を、ますます嫌いになったりもした。自分を何度恨んだだろう。
できない自分、進めない自分。
そうしてますます自分を責めては、苦しくなっていった。

最終試練クリアや統合の合図がきたときには、
声を上げて泣いたことも覚えている。
けれど、その先は人間の私が思うような卒業ではなかった。
あくまで成長段階のひとつの段落を通過したまでであり、本当の卒業ではく、まだまだたくさんの課題を与えられた。
現実的にみたら、あの日から私は見た目には何も変わっていない。
けれど明らかに内面の価値観も、エネルギーも別人に変容している。
今朝ふと「修了証書」という文字に意識を引っ張られた時に思った。
また次の章が終わろうとしていることを。
悲しみの涙ではなく、じわじわと湧き上がってくる感情。私、本当によく頑張った。
「頑張る」って言葉ももう使いたくないんだけど、
力を抜くことに、手放すことが自然体でできるようになった。
誰かに依存することもなく、ちゃんと自立して生きていくこと。ひとりぼっちじゃないことも理解できた。
真実の愛とは、信頼すること。
たくさんのことを学んだ。
毎日noteを通じて、自分のライフログを読み返しても
1日単位でも毎日必ず大きな気づきを得ている。
大人になると自分の現在地を認識することは
なかなか難しい。
けれど毎日必ず感じることがあって、それが自分を内面から大きく変えていることは感じ始めていた。

永遠に魂の旅に終わりはない。
この先も。
けれど、またここから大きく変容し、次の章へ進む時。
もうこわくなんかない。
さらなる課題がやってくる。ひたすら手放しと受け取りの繰り返し。
きっとやることは変わらない。
けれど、またさらにレベルアップした自分へ進むための世界へ足を踏み入れる時。
今私がこの地球でしていることは、魂の決めてきた道を現実世界の中で、体現している。
意味のないことなどひとつも存在しない。
全ての出来事には全て意味があること。
感謝が溢れてくる。ただただ、この瞬間に
今ここに自分が存在できることを。
ちゃんと守られていること。

ドン底まで自分を責めて嫌いになって、
その苦しみがMaxになったことで
他人から嫌われることなんかどうでもよくなった。
自分に嫌われることの傷み(痛み)を知ったからだ。
本当の私ってこんなもんじゃない。まだまだ本気出してない。まだまだやらなきゃいけない事があると感じる。
それは魂の願いや記憶。
今は日々それを思い出す作業をしている。
時々、もう肉体を早く脱ぎたい。もっと軽くなりたいと思う事があるが、まだまだそれは許されないようだ。
これまで自分自身が否定して、手放してきたことを
再度生まれ変わった自分として受け取ること。

この世の生きづらさは実は全て幻想で、
自分自身が勝手に創り出したものであった。
実は人生とは、シンプルでもっと自由だった。
自分を縛っていると感じた世界は、全て思い込みだった。
本当は自分を縛るものなんて何ひとつ存在しない。
必要のないものは受け入れなくていい。
必要なものだけ受け入れる。
何ヶ月も前にハイヤーセルフが、たった一言だけ
「クリエイトしなさい」と言ってきた時は
全く意味が理解できなかった。
クリエイト??創造って、つくるってことでしょ?
何を?って。
今ならその意味が理解できる。
無限に存在する中から自ら選択し、現実化していくこと。

全てを一旦崩壊させて手放したからこそ、
知る事ができた世界。本当の自分。
全ては順調、計画的通り。
進まない時にも意味があった。だから焦らなくていい。
私の思い=魂の思い。
入れ物であり乗り物である人間の(肉体の)私は、
操縦するだけ。

自由に空を飛びたい!ふとそんなことがよぎったが、
それも叶うだろう。肉体を脱いだ世界で…。
子どもの頃から人混みが苦手で、集団行動が苦痛で、
星空に癒され、今でもプラネタリウムが大好きだ。
なぜかわからないけど、宇宙に関する本が図書館で気になって仕方がなかった子どもの頃の私。
学校にいても職場にいても、常に帰りたいと思い、
いざ帰宅しても落ち着かず、自宅に戻っても何かが違う…帰りたいと感じていた自分。
その説明のつかない感覚が、スルスルと解けていく。
自分の帰りたかった場所。
だから私は「死」をこわいと感じた事がないのだ。
肉体を失っても、私は消える事がないことをちゃんと知っていたから。
そう思うと、年を重ねることでさえ喜びなんだろう。
自分は自分でいい。
誰かの役に立とうなんて思わなくていい。
ただこの瞬間、ここに存在するだけでいい。
今日もレイキで、エネルギーでちゃんと繋がっている。
全て必要なものは存在している。

〜満月のエネルギーのもとで〜




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