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AI、テクノロジーは、今後の学校教育の何を変えるか?


この記事では、2023年4月に娘は新一年生になり娘にあった教育スタイルを選ぶために「ホームスクール」という新しい挑戦に取り組み、自宅での学習を計画し実行しています。
その内容についてご紹介しています。


今日のお話は、AIやテクノロジーで学校教育の何が変わるか?についての考察です。あくまで一個人の意見です。ご了承ください。


先日仲間のずっきーさんがAI,プログラミング講座を開催いただきました。

ずっきーさん

内容:
①プログラミング
 うさぎさんを愛でるゲームを触るのと中身を変えてみる


画像お借りました


②ChatGPTでゲーム作り
https://x.com/javilopen/status/1719363262179938401?s=20



ChatGPTさんがゲームを作ってくれる!

③画像生成AI、対話型AIに実践

・ImageCreator
Microsoft Designer の Image Creator (bing.com)

④音楽生成AI実践
・StableAudio

さらには、

⑤オリジナルの映像と音楽を組み合わせる方法。
"C:\Users\PC_User\Videos\final_short_movie_10s_no_fx (1).mp4"

などなど、他にも色々なことを教えていただきました。


テクノロジーの進化は競争の発端?


こういったテクノロジーが進んでいくと、つい、わたしは人との競争になってしまうのではないか?と捉えてしまいます。一体AI、テクノロジーは何のためにあるのか?
また、こういった技術を使って人は何をするのか?疑問が浮かびます。
また、こういったテクノロジーのスキルの習得、作品発表もある種競争につながるような気がしています。

その疑問を抱えながら、ずっきーさんからこれらの技術を使って亡くなった奥様をよみがえらせた話を教えていただきました。

こうなってくると自分のためにAIを活用です。人との比較や競争ではなく、あくまで最愛の妻をよみがえらせたいという自己実現です。


AIに使われるのではなく、AIを使う側として自分が何を目的に、何を作り出したいのかを見極めていく必要があります。

未来に大人になる子供たちは、親世代の私たち以上にそれらを考える必要が出てくるでしょう。
ただ答えを丸暗記したり正解を求められる場ではなく、学校はこういった場に変化してほしいです。


AI、テクノロジーは夢を奪う?


もし、今、イラストレーターを目指している子供がAIで簡単に作ることができると知った時、その子供の夢をテクノロジーは奪うことになるのでしょうか?
イラストを生成すること、イラストを自分で書くことは全く違います。

また、何で自分がイラストを書くのか?AIが作ったイラストと比べて何が違うのか?この辺りの考察が必要です。


早速我が家でもホームスクーラーの娘と一緒にパソコンの活用について一緒に考えています。

私はこういったテクノロジーの活用については積極的に伝えていきたいと思っているので一緒にイラストの作成をしてみました。


「ねこ」のプロントだけで描いたイラスト



ChatGPTはツールだけど、ツール以上の価値がある?

ChatGPTやテクノロジーはあくまでツールであるということはわかってはいるのですが、それらをどう活用するかまでまだなかなか追いついていません。

できることが増えたのは確かですが、それらをどう使って考えていくかは人間の仕事です。


何か疑問や質問があればすぐにChatGPTが答えてくれますが、その答えを見てさらに深く考察することをしなくては、ChatGPTに振り回されてしまうでしょう。

以前、ChatGPTを使いながらキンドル本を書いた時に、その情報に振り回され、結局、内容が薄くなりました。どこにでもあるような内容にしかならなかったのです。


道具に頼るのではなく、自分にとってどんな道具が必要なのか?自分自身が理解し、身に着け、使いこなすスキルを育むことです。それらを学校教育に求めています。



テクノロジーの活用によって教育の何が変わるのか



さて、表題のテクノロジーの活用によって教育の何が変わるのかについてですが、もっと哲学的なことや学術的な思考実験のような場が必要になってくると思っています。

スキルはすぐに誰でも身につけることができるので、それをどう訓練してどう活用していくかを、
機械ではなく人の感情を通して、自身が能動的に働きかける。そのための思考力を鍛える場に、学校は変わっていくのではないか?
変わってほしいと思っています。


学校という場がテクノロジーやAIを使って、自己実現をどう実行していくか?についての実験の場の機能を持っていることを願いっています。

テクノロジーやAIはあくまで道具。それらを味方に、人と自分を幸せにする大人に成長してほしいです。


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