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■闘病・・・膠原病その2 仕事とのバランス
膠原病発症し、色々と生活に支障が出ましたが、これも私の運命と受け止め共存する事として新たな人生がスタート
膠原病を発症する前の独身時代に遡りますが、何度かの入院の中で、背中に激痛が走る事で、息が出来なくなる事が多々ありました。一瞬、息と動きを止めて痛みが収まるのを待つ時間約1分ほど・・・そこから、浅く息をしながら落ち着いたら大きく深呼吸をする。という事の繰り返しがありました。
病名不明なままの生活を続けていっているうちに、出張先で発作が酷くなり緊急搬送。たまたま搬送された大学病院が、掛かり付けだった事で、診察も順調に進む中、しばらく(2ヶ月)入院した方が良い。との診断。
考えた結果、身体を優先することにし、上司に報告。暫く入院させて欲しいと・・・しかし、尊敬する上司から言われた言葉は、「病気になった人は、必要ないので解雇ね」と、驚く一言でした。
入社した時から、入退院の事は報告していた為、会社に対しての売上・利益はトップクラスとして保っていました。自分のマイナスを補い、会社に迷惑を掛けないために、実績として結果を出す事が重要であり、同僚に対しても認められるように、結果だけは、日々出すことで頑張り続けたのですが・・・・
理由がわからず、解雇と言われた事を取引先に告げると、その取引先の社長が会社に怒鳴り込んできたのです。そして社長に対して「解雇とは何か!! 」と・・・・・
で、結局辞める事になってしまったのです。そして、もう勤める事は出来ない。自分の体調とのバランスを取りながら仕事をしなければ潰れてしまう。
見た目が元気印の為、体調悪い時にサボっていると思われるのが嫌で、無理をしていたのは事実でした。何度も、入院していくと、どんなに実績を上げても会社としては不要な存在として扱われてしまうのだと・・・
であれば、自分の体調を管理しながら出来きる仕事を考えよう。
ここから社長になりたくて独立するのではなく、それしか方法がなかったのです。
でも、更に波乱万丈の独立人生がスタートすのですが、まあ、大変な日々ですが、全く後悔していません。難病になった事も含めて、全て私にとってはプラスと受け止め、動き出しました。
様々な経験が出来きたのは、この時の上司のおかげ
世の中が、移りゆく中で、私は良かったと思っている。
時は前後して行きますが
次は、難病と共存するメリットをお話します。
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