有馬朱美/47japan

自然との共存 そして、これまで頂いた様々なご縁に「心より感謝」 人生の集大成として綴る…

有馬朱美/47japan

自然との共存 そして、これまで頂いた様々なご縁に「心より感謝」 人生の集大成として綴る『有馬朱美の47japan/note』です。 以前のブログはhttp://blog.livedoor.jp/akenarima/

マガジン

  • GPS機能付救命胴衣

    私達、G72災害支援プロジェクトは、『日本に暮らす人々の尊い命と財産を護る事』を目的とし、津波被災者を一人でも多く早期発見し救命救助に繋げる事を目指し、東日本大震災で被災した宮城県南三陸町と協定締結。実用化に向けて動き出しました。      そして、関係各所の協力を頂きながら様々な実証実験を重ね、GPS機能付救命胴衣が2024年5月31日完成。                             いよいよ運用開始に向けて動き出します。第一弾(受注生産)として1,000着先行予約申込を受付開始いたします。同時に、CPS受信機設置する自治体も同時に募集いたします。

  • 自然災害から尊い命と財産を守る為の一助となる為に

    これまでの日本における災害から、いかに人々の尊い命を護るかについて具体的に考え実施している内容を紹介していきます。口で言うのは簡単だけど、行動を起こさなければ意味がない。 大規模災害発生した際に、自衛隊が必ず助けに来てくれると言う保証はありません。 自衛隊の本来の役割は、『国防』と思っています。 この日本という国を護るための組織です。災害対応だけではないのです。社会状況が刻々と変化する時、南海トラフ巨大地震等が発生した際は、規模が大きすぎます。自衛隊が総力をあげて救出に入ることは不可能です。 だからこそ、これからは自衛隊は私達が暮らす、この日本をしっかり護ってもらう為にも、私達に出来きる事はやらなくてはなりません。 民間人として、自分達の命を護るために大切な人の命を護るためには、仕組が必要です。 ここでは、具体的な方法として伝えていきます。

  • Akemi Arimaのyoutubeチャンネル

    2008年から収録放送していたyoutubeチャンネル 懐かしい音楽を杉田あきひろさんと一緒に紹介しています。

  • 私の想いでの曲

    音楽は様々なパワーを持っていますね。 長い間には、様々な音楽と出会いました。 勝負の時に聴く一曲 悲しい時に聴く一曲 誰かと聴いた想いでの一曲 楽しい時きに歌った一曲 気合を入れる時の一曲 自分を褒めたくなる時の一曲・・・・・もっともっと

  • 有馬がリレーで繋ぐ全国市区町村長対談

    地域には、とても魅力ある首長(市区町村長)の存在があります。毎回、現地を訪問し対談をさせて頂いています。我がまちの魅力を語るトップはイキイキと輝き、そのパワーはおのずと地域の発展に影響します。地域の為に様々な決断をしていくトップの姿をご覧ください。 長年継続している為、懐かしい記事としてご覧いただく内容もありますが、当時を振り返りながら読んで頂ければ幸いです。

最近の記事

再生

自衛隊だけが撮った0311そこにある命を救いたい

東日本大震災― 災害派遣での自衛隊の活躍は多くの国民が知っている。しかし、その活躍の裏にある隊員たちの苦悩を知る者は少ない。彼らが震災にどう立ち向かい、どんな困難と向き合い、何に苦しみ、何に涙をこらえて任務を遂行したのか…。震災から1年、特別に公開された自衛隊の記録映像や取材映像をもとに、自衛隊史上最大のオペレーションの全容を明らかにする。 【震災被害】 ■基地壊滅!涙の理由(松島基地) ■司令官の苦悩と決断(多賀城駐屯地) ■激流の中で住民救出(多賀城駐屯地) ■孤立550人に迫る炎(霞目駐屯地) ■最大戦力が東北へ ■隊員の家族も被災 ■若き隊員の悲しみ 【原発事故】 ■3号機が頭上で爆発 ■原発危機を回避せよ ■原発3キロ圏内の真実

    • 再生

      東日本大震災 消防隊だけが撮った0311

      東日本大震災の時に、それぞれの地域で何が起こり、そして消防隊の動き。 それぞれの使命を全うするたに、命をかけて住民を守る為に犠牲になった尊い命 あれから13年 私たちは、生かされた命を後世に活かし、 繋げるためには何をすべきなのか 大切な映像です。

      • GPS機能付救命胴衣3種類

        日テレニュース記事で紹介されました。 本日、日テレニュース社会面で、『GPS機能付救命胴衣先行予約申込受付開始』の内容が紹介されました。(この写真は、第二回実証実験の際の写真ですが・・・)  様々な場面で、ご紹介いただける事は嬉しい事です。これから、自治体で試験運用を実施、運用開始となります。                 まだまだ道の途中ですが、開発メンバーチームの努力により、様々な難題を解決しながら確実に前進 8月26日(月)東京会場・8月28日(水)大阪会場で、『G

        • 【お知らせ】第一弾 GPS機能付救命胴衣に関する先行予約の申込を受付開始致しました!!

          2024年7月20日 先行予約受付開始致しました。 製造に4カ月〜5ヶ月程を要する為、第一弾として先行予約を受け付けます。 ホームページより専用申込フォームでご予約頂ければ、本予約の際に優先的にお届けが可能となります。 詳細に関しては、随時ご案内してまいります。

        自衛隊だけが撮った0311そこにある命を救いたい

        再生

        マガジン

        • GPS機能付救命胴衣
          20本
        • 自然災害から尊い命と財産を守る為の一助となる為に
          81本
        • Akemi Arimaのyoutubeチャンネル
          0本
        • 私の想いでの曲
          32本
        • 有馬がリレーで繋ぐ全国市区町村長対談
          3本
        • 被災経験自治体首長とG72有馬朱美が対談
          3本

        記事

          GPS機能付救命胴衣完成に至るまで

          東日本大震災発生により、巨大津波により多くの命が奪われました。 言葉では伝えきれない程の想い 私は、以前よりご縁を頂いていた南三陸町の高橋さんの同僚を津波で亡くした事に対する想いと、「次の災害に向けて一人でも多くの命を救いたい」という強く、熱い想いを受け、何か出来ないかを考えていました。 その中で、ある方から相談を受けたライフジャケットを見て、すぐに高橋さんの想いに繋がり、即、高橋さんに連絡をしたのです。 高橋さんも、ライフジャケットを着ていたら、もっと命が助かったのではない

          GPS機能付救命胴衣完成に至るまで

          「開発のきっかけは町の職員が津波の犠牲に」GPS機能付きライフジャケットが完成 宮城・南三陸町

          私たちは、一人でも多くの命を救うための最善を目指し、運用に向けてプロジェクトメンバー全員が、それぞれの叡智を惜しみなく提供し合いながら、運用に向けて努めています。 13年前の東日本大震災で経験した、あの深い深い悲しみを二度と繰り返さなくて良いように、そして今でも家族の帰りを待っていらっしゃる方々のその想い。 私達の取組には、一人でも多くの命を救う事が出来る可能性があると信じ、これからの災害対応の一助となる事を願い、開発に向けて想いを込めて一日も早く実現させる事を目指し努め

          「開発のきっかけは町の職員が津波の犠牲に」GPS機能付きライフジャケットが完成 宮城・南三陸町

          津波で流された人を早期発見 GPS機能付救命胴衣完成発表!!

          2024年6月20日 南三陸町でGPS機能付救命胴衣完成発表を行いました。 2014年に東日本大震災で被災した南三陸町職員の高橋さんの、津波から一人でも多くの命を守りたい。と・・・熱い想いで相談を受け、一人でも多くの命を護るための仕組みと手段を考え、世界でも通用する事を目指し開発。 当日は、多くのテレビ局・新聞社の方々に取材いただき、様々なニュース及び新聞記事としてご紹介いただきました。 多くの方々のご支援とご協力のおかげです。 これから、運用に向けて様々な準備を進めて

          津波で流された人を早期発見 GPS機能付救命胴衣完成発表!!

          奈良県吉野町とG72BOX受入協定締結

          2024年5月21日 奈良県吉野町にてG72BOXの受入協定締結調印式を行いました。奈良県では、山添村・川西町に続いての協定締結となります。 様々なメディアでご紹介頂きました。 これから、梅雨の季節です。 自然の恵みによって生かされている私達です。だからこそ、自然と共存するために、平時に「備え」る事が重要です。 因みに、吉野町は奈良県の中央に位置します。 仕分不要一人一箱72時間分の生活用品がセットされたG72BOXを避難所に備蓄しておき、我が町が被災した際は活用する。

          奈良県吉野町とG72BOX受入協定締結

          救援物資、小分けし備蓄 川西町、防災支援会社と協定 /奈良

          奈良県川西町と協定締結致しました。 災害発生初動72時間、物資の供給は厳しい現状があります。 G72BOXは、その72時間に活用する為の物資を一人一箱パッケージ化し、 避難所に備蓄しておきます。 また、他の地域が被災した場合は、備蓄しているG72BOXを支援提供できる仕組みとなっています。

          救援物資、小分けし備蓄 川西町、防災支援会社と協定 /奈良

          津波を想定 GPS救命胴衣 南三陸町で実験〈宮城〉

          仙台放送で紹介された内容です。 実証実験を重ね、それぞれの開発メンバーと共に実用化に向けて、検討を重ねながら開発を進めています。 一人でも多くの命を救う為に!!(有馬) ************************************************************************************* 以下は、【FNNプライムオンライン 仙台放送より引用】 津波で流された人の早期発見を目的とした実験が、宮城県南三陸町で行われました。試

          津波を想定 GPS救命胴衣 南三陸町で実験〈宮城〉

          きっかけは職員が津波で流されたこと「GPS機能付きライフジャケット」改良品は浮力が増し位置情報も精度が向上

          宮城県南三陸町 第三回実証実験を実施 一人でも多くの命を救う為に、津波で流された人達の位置情報を取得し 救命救助に向かう為の一助として活用していただく為に、実用化に向けて進めています。 様々なメディアに取材頂き、放送されましたのでご紹介させて頂きます。 この映像は、東北放送です。 【TBS 東北放送より引用】 **********************************************************************************

          きっかけは職員が津波で流されたこと「GPS機能付きライフジャケット」改良品は浮力が増し位置情報も精度が向上

          「夜中、仕事の疲労と家族の安否が不安で大泣きした」仕分け不要の災害支援備蓄セット きっかけは避難住民対応に当たった職員の極限状態

          G72BOXの原点です。 東日本大震災以前より地域活性化としてご縁を頂き取材を通して交流のあった石巻市役所の鈴木公美さん 災害発生後、鈴木さんのところに野菜をたくさん買い込んで駆けつけた記憶が甦ります。 災害時に被災者を救い職員の負担を軽減する「G72BOX」です。

          「夜中、仕事の疲労と家族の安否が不安で大泣きした」仕分け不要の災害支援備蓄セット きっかけは避難住民対応に当たった職員の極限状態

          GPSライフジャケット要介護者の着用想定し実用化へ実証実験

          南三陸町で8日、津波で流された人の早期発見、救助などを可能にするGPS機能付きライフジャケットの実用化に向けた実証実験が行われた。昨年に続いて2回目で、介護者が要介護者らに着用させるケースなどを想定して実験し、着せやすくするための改善点を確認した。  多くの行方不明者を出した東日本大震災の教訓を踏まえ、町と連携協定を結んでいる民間企業「ガーディアン72」(東京都、有馬朱美社長)が進めている。  この日は着脱性がテーマ。午前中は宿泊研修施設を会場に町社会福祉協議会、高階救命

          GPSライフジャケット要介護者の着用想定し実用化へ実証実験

          災害時に負担軽減「非常食や衣料品など仕分けのいらない備蓄品」福祉作業所で災害支援用品の梱包作業開始 

          東日本大震災では、支援物資の仕分けが職員の負担になるなど課題となりました。こうした中、非常食や衣料品をあらかじめ詰め込んだ仕分けのいらない備蓄品が考案され梱包作業が始まりました。 飲料水やレトルト食品、衣類など75品目。考案されたのは、これらを一つの段ボールに詰め込んだ「G72BOX」です。被災後72時間を支援するという思いが込められています。災害支援事業を展開する東京の企業が考案しました。 「石巻市の職員の思いからプロジェクトが生まれました。障害のある方々に大活躍してもら

          災害時に負担軽減「非常食や衣料品など仕分けのいらない備蓄品」福祉作業所で災害支援用品の梱包作業開始 

          南山城村 災害時の支援物資 1人1箱小分けで備蓄へ

          大きな災害が起きた時に支援物資をスムーズに住民に届けるため、南山城村ではあらかじめ1人が必要とする物資を1箱ずつ小分けして備蓄することになりました。 この取り組みは、南山城村が東京の災害支援の民間会社「ガーディアン72」と協定を結んで始めたものです。 東日本大震災では支援物資の仕分けに多大な労力がかかり、災害支援の民間会社ではそれを教訓に、1人が72時間、つまり3日間に必要とする水や食料、衛生用品などの物資を1箱ずつ小分けにして備蓄する取り組みを各地の自治体と協力して進めて

          南山城村 災害時の支援物資 1人1箱小分けで備蓄へ

          G72災害支援対策本部設置

          石川県能登地方地震発生に伴い、                   16時25分にG72災害支援対策本部を設置いたしました。 現在、各地の被災情報を収集し、                   全国の協定締結自治体避難所に備蓄しているG72BOXを支援活用する為に 各自治体と連携を行い、対応を進めています。

          G72災害支援対策本部設置