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GPS機能付救命胴衣完成に至るまで

東日本大震災発生により、巨大津波により多くの命が奪われました。
言葉では伝えきれない程の想い
私は、以前よりご縁を頂いていた南三陸町の高橋さんの同僚を津波で亡くした事に対する想いと、「次の災害に向けて一人でも多くの命を救いたい」という強く、熱い想いを受け、何か出来ないかを考えていました。
その中で、ある方から相談を受けたライフジャケットを見て、すぐに高橋さんの想いに繋がり、即、高橋さんに連絡をしたのです。
高橋さんも、ライフジャケットを着ていたら、もっと命が助かったのではないかと、ずっと思い続けていたという事から、想いが一致!!

そこから私は、様々な事を想定し閃いたのが『電源ON・OFFのないGPS機能付救命胴衣』の発明です。
その後、更に多くの情報を収集しながら実現に向けて、動き出しました。
                            続く・・・

発明から南三陸町と協定締結するまでの道のり
東京にて 南三陸町佐藤町長とG72有馬との協定締結の様子

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