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GPS機能付救命胴衣

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私達、G72災害支援プロジェクトは、『日本に暮らす人々の尊い命と財産を護る事』を目的とし、津波被災者を一人でも多く早期発見し救命救助に繋げる事を目指し、東日本大震災で被災した宮城…
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記事一覧

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自衛隊だけが撮った0311そこにある命を救いたい

東日本大震災― 災害派遣での自衛隊の活躍は多くの国民が知っている。しかし、その活躍の裏にある隊員たちの苦悩を知る者は少ない。彼らが震災にどう立ち向かい、どんな困難と向き合い、何に苦しみ、何に涙をこらえて任務を遂行したのか…。震災から1年、特別に公開された自衛隊の記録映像や取材映像をもとに、自衛隊史上最大のオペレーションの全容を明らかにする。 【震災被害】 ■基地壊滅!涙の理由(松島基地) ■司令官の苦悩と決断(多賀城駐屯地) ■激流の中で住民救出(多賀城駐屯地) ■孤立550人に迫る炎(霞目駐屯地) ■最大戦力が東北へ ■隊員の家族も被災 ■若き隊員の悲しみ 【原発事故】 ■3号機が頭上で爆発 ■原発危機を回避せよ ■原発3キロ圏内の真実

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東日本大震災 消防隊だけが撮った0311

東日本大震災の時に、それぞれの地域で何が起こり、そして消防隊の動き。 それぞれの使命を全うするたに、命をかけて住民を守る為に犠牲になった尊い命 あれから13年 私たちは、生かされた命を後世に活かし、 繋げるためには何をすべきなのか 大切な映像です。

GPS機能付救命胴衣3種類

日テレニュース記事で紹介されました。 本日、日テレニュース社会面で、『GPS機能付救命胴衣先行予約申込受付開始』の内容が紹介されました。(この写真は、第二回実証実験の際の写真ですが・・・)  様々な場面で、ご紹介いただける事は嬉しい事です。これから、自治体で試験運用を実施、運用開始となります。                 まだまだ道の途中ですが、開発メンバーチームの努力により、様々な難題を解決しながら確実に前進 8月26日(月)東京会場・8月28日(水)大阪会場で、『G

【お知らせ】第一弾 GPS機能付救命胴衣に関する先行予約の申込を受付開始致しました!!

2024年7月20日 先行予約受付開始致しました。 製造に4カ月〜5ヶ月程を要する為、第一弾として先行予約を受け付けます。 ホームページより専用申込フォームでご予約頂ければ、本予約の際に優先的にお届けが可能となります。 詳細に関しては、随時ご案内してまいります。

GPS機能付救命胴衣完成に至るまで

東日本大震災発生により、巨大津波により多くの命が奪われました。 言葉では伝えきれない程の想い 私は、以前よりご縁を頂いていた南三陸町の高橋さんの同僚を津波で亡くした事に対する想いと、「次の災害に向けて一人でも多くの命を救いたい」という強く、熱い想いを受け、何か出来ないかを考えていました。 その中で、ある方から相談を受けたライフジャケットを見て、すぐに高橋さんの想いに繋がり、即、高橋さんに連絡をしたのです。 高橋さんも、ライフジャケットを着ていたら、もっと命が助かったのではない

「開発のきっかけは町の職員が津波の犠牲に」GPS機能付きライフジャケットが完成 宮城・南三陸町

私たちは、一人でも多くの命を救うための最善を目指し、運用に向けてプロジェクトメンバー全員が、それぞれの叡智を惜しみなく提供し合いながら、運用に向けて努めています。 13年前の東日本大震災で経験した、あの深い深い悲しみを二度と繰り返さなくて良いように、そして今でも家族の帰りを待っていらっしゃる方々のその想い。 私達の取組には、一人でも多くの命を救う事が出来る可能性があると信じ、これからの災害対応の一助となる事を願い、開発に向けて想いを込めて一日も早く実現させる事を目指し努め

津波で流された人を早期発見 GPS機能付救命胴衣完成発表!!

2024年6月20日 南三陸町でGPS機能付救命胴衣完成発表を行いました。 2014年に東日本大震災で被災した南三陸町職員の高橋さんの、津波から一人でも多くの命を守りたい。と・・・熱い想いで相談を受け、一人でも多くの命を護るための仕組みと手段を考え、世界でも通用する事を目指し開発。 当日は、多くのテレビ局・新聞社の方々に取材いただき、様々なニュース及び新聞記事としてご紹介いただきました。 多くの方々のご支援とご協力のおかげです。 これから、運用に向けて様々な準備を進めて

津波を想定 GPS救命胴衣 南三陸町で実験〈宮城〉

仙台放送で紹介された内容です。 実証実験を重ね、それぞれの開発メンバーと共に実用化に向けて、検討を重ねながら開発を進めています。 一人でも多くの命を救う為に!!(有馬) ************************************************************************************* 以下は、【FNNプライムオンライン 仙台放送より引用】 津波で流された人の早期発見を目的とした実験が、宮城県南三陸町で行われました。試

きっかけは職員が津波で流されたこと「GPS機能付きライフジャケット」改良品は浮力が増し位置情報も精度が向上

宮城県南三陸町 第三回実証実験を実施 一人でも多くの命を救う為に、津波で流された人達の位置情報を取得し 救命救助に向かう為の一助として活用していただく為に、実用化に向けて進めています。 様々なメディアに取材頂き、放送されましたのでご紹介させて頂きます。 この映像は、東北放送です。 【TBS 東北放送より引用】 **********************************************************************************

GPSライフジャケット要介護者の着用想定し実用化へ実証実験

南三陸町で8日、津波で流された人の早期発見、救助などを可能にするGPS機能付きライフジャケットの実用化に向けた実証実験が行われた。昨年に続いて2回目で、介護者が要介護者らに着用させるケースなどを想定して実験し、着せやすくするための改善点を確認した。  多くの行方不明者を出した東日本大震災の教訓を踏まえ、町と連携協定を結んでいる民間企業「ガーディアン72」(東京都、有馬朱美社長)が進めている。  この日は着脱性がテーマ。午前中は宿泊研修施設を会場に町社会福祉協議会、高階救命

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東北放送「Nスタみやぎ」救命胴衣GPS実証実験 迅速な人命救助

「犠牲になった仲間たちのことは常に頭の中にありました」九死に一生を得た男性の提案で開発“GPS機能付きライフジャケット”海に投げ出された人をどうやって救うのか」と題し、10月4日に実施した内容が放送されました。

津波被災者の位置情報取得 第一回実証実験実施成功

<実証実験実施報告> GPS機能付救命胴衣による位置情報取得実証実験を10月4日南三陸町にて実施致しました。ダイバーが3種類の救命胴衣を装着。それぞれで実施 全て、位置情報を取得する事が出来、第一回実証実験の目的を達成いたしました。 多くの取材が入り、海上班と実証実験本部班に分かれ GPS機能付救命胴衣を装着したダイバーの位置情報を役場本部にて受信し、スマホ及びパソコン画面にて確認することが出来ました。 現在、多くの媒体にて実施の様子が紹介されています。 ここまで辿り

救命胴衣にGPS 南三陸町で実証実験

東日本大震災発災直後の4月18日 G72災害支援プロジェクトを発足して13年目 長い道程の中、また新たな『備え』のプロジェクトが前進致しました。 前回投稿、9月1日(金)南三陸町と協定締結記者発表の前に、 8月7日(月)南三陸町役場にて、GPS機能付救命胴衣に関する記者発表を致しました。 その際の記事が8月27日に朝日新聞宮城県版に掲載、更に朝日新聞デジタルに紹介されたところ、多くのメディアに引用され、ライブドアニュースでは更に多くのコメントを頂きました。内容を拝読しなが

『GPS機能付救命胴衣』で位置情報取得 津波被災者早期発見の仕組みを    官民で構築!!

行方不明者位置情報を取得し、一早い救命救助に繋げることを目指し、津波被災経験自治体南三陸町とガーディアン72株式会社は官民連携に関する協定を締結致しました。 ソニーグループが開発、サービスを提供している『ELTRES』を採用し、実証実験に向けて始動開始!!G72 災害支援プロジェクト(東京都千代田区)は、東日本大震災による溺死が 92.5%を超え、12 年経過した今でも 2,523 名の行方不明者が存在する現実を踏まえ、GNSS(GPS)機能付救命胴衣により受信した位置情報