有馬朱美/47japan

自然との共存 そして、これまで頂いた様々なご縁に「心より感謝」 人生の集大成として綴る…

有馬朱美/47japan

自然との共存 そして、これまで頂いた様々なご縁に「心より感謝」 人生の集大成として綴る『有馬朱美の47japan/note』です。 以前のブログはhttp://blog.livedoor.jp/akenarima/

マガジン

  • 自然災害から尊い命と財産を守る為の一助となる為に

    これまでの日本における災害から、いかに人々の尊い命を護るかについて具体的に考え実施している内容を紹介していきます。口で言うのは簡単だけど、行動を起こさなければ意味がない。 大規模災害発生した際に、自衛隊が必ず助けに来てくれると言う保証はありません。 自衛隊の本来の役割は、『国防』と思っています。 この日本という国を護るための組織です。災害対応だけではないのです。社会状況が刻々と変化する時、南海トラフ巨大地震等が発生した際は、規模が大きすぎます。自衛隊が総力をあげて救出に入ることは不可能です。 だからこそ、これからは自衛隊は私達が暮らす、この日本をしっかり護ってもらう為にも、私達に出来きる事はやらなくてはなりません。 民間人として、自分達の命を護るために大切な人の命を護るためには、仕組が必要です。 ここでは、具体的な方法として伝えていきます。

  • Akemi Arimaのyoutubeチャンネル

    2008年から収録放送していたyoutubeチャンネル 懐かしい音楽を杉田あきひろさんと一緒に紹介しています。

  • 私の想いでの曲

    音楽は様々なパワーを持っていますね。 長い間には、様々な音楽と出会いました。 勝負の時に聴く一曲 悲しい時に聴く一曲 誰かと聴いた想いでの一曲 楽しい時きに歌った一曲 気合を入れる時の一曲 自分を褒めたくなる時の一曲・・・・・もっともっと

  • 被災経験自治体首長とG72有馬朱美が対談

    『災害列島日本』で発生する自然災害は更に巨大化していく。災害発生時に指揮命令をする自治体首長は、平時に何を考え備えているのか。そして、住民に何を伝え有事の際に尊い命を守る為に、どのような対策をしているのか。現在、災害は広域災害として多くの自治体が面として被災する。『防災大国日本』『減災大国日本』として、地域を護る術について被災経験を持つ自治体首長の経験談を中心にリレー対談。

  • 有馬がリレーで繋ぐ全国市区町村長対談

    地域には、とても魅力ある首長(市区町村長)の存在があります。毎回、現地を訪問し対談をさせて頂いています。我がまちの魅力を語るトップはイキイキと輝き、そのパワーはおのずと地域の発展に影響します。地域の為に様々な決断をしていくトップの姿をご覧ください。 長年継続している為、懐かしい記事としてご覧いただく内容もありますが、当時を振り返りながら読んで頂ければ幸いです。

記事一覧

「夜中、仕事の疲労と家族の安否が不安で大泣きした」仕分け不要の災害支援備蓄セット きっかけは避難住民対応に当たった職員の…

G72BOXの原点です。 東日本大震災以前より地域活性化としてご縁を頂き取材を通して交流のあった石巻市役所の鈴木公美さん 災害発生後、鈴木さんのところに野菜をたくさん…

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GPSライフジャケット要介護者の着用想定し実用化へ実証実験

南三陸町で8日、津波で流された人の早期発見、救助などを可能にするGPS機能付きライフジャケットの実用化に向けた実証実験が行われた。昨年に続いて2回目で、介護者が…

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災害時に負担軽減「非常食や衣料品など仕分けのいらない備蓄品」福祉作業所で災害支援用品の梱包作業開始 

東日本大震災では、支援物資の仕分けが職員の負担になるなど課題となりました。こうした中、非常食や衣料品をあらかじめ詰め込んだ仕分けのいらない備蓄品が考案され梱包作…

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南山城村 災害時の支援物資 1人1箱小分けで備蓄へ

大きな災害が起きた時に支援物資をスムーズに住民に届けるため、南山城村ではあらかじめ1人が必要とする物資を1箱ずつ小分けして備蓄することになりました。 この取り組…

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G72災害支援対策本部設置

石川県能登地方地震発生に伴い、                   16時25分にG72災害支援対策本部を設置いたしました。 現在、各地の被災情報を収集し、     …

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調印式

被災後72時間に必要な食料や衣服、日用品を詰め合わせた箱「G72BOX」を企画、事業化した災害支援会社ガーディアン72(東京都千代田区)は28日、梱包(こんぽう…

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災害備蓄セットの梱包、障害者施設にお任せ 宮城・石巻市社協が企業と作業請け負い契約

<G72BOXは、障がいのある方々が中心となり梱包を担い活躍> 石巻市社会福祉協議会は28日、災害支援事業を展開するガーディアン72(G72、東京)が販売する災害用備蓄…

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災害時に効率的に配布 G72BOX支援物資寄贈式

2023年10月18日 福島県古殿町でG72BOX寄贈式を執り行いました。 寄贈式の様子が、福島放送にてニュース放送されました。 災害時に効率的に配布できる支援物資が、古殿町…

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東北放送「Nスタみやぎ」救命胴衣GPS実証実験 迅速な人命救助

「犠牲になった仲間たちのことは常に頭の中にありました」九死に一生を得た男性の提案で開発“GPS機能付きライフジャケット”海に投げ出された人をどうやって救うのか」と…

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津波被災者の位置情報取得 第一回実証実験実施成功

<実証実験実施報告> GPS機能付救命胴衣による位置情報取得実証実験を10月4日南三陸町にて実施致しました。ダイバーが3種類の救命胴衣を装着。それぞれで実施 全て、位置情…

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奈良県山添村G72BOX贈呈及び感謝状贈呈式

ご報告その2 前日の、長野県下伊那南部町村合同G72BOX贈呈式に続き、今回は、奈良県山添村での贈呈式でした。 山添村式典会場には、三重県・京都府・奈良県の各市町村か…

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災害発生!!その時、市町村長は如何に対応したか・・・

被災経験首長が語るリレー対談第2号書籍出版致しました! 災害発生!!その時、市町村長は、如何に対応したか・・・ 今回の首長10名の方々は、 熊本県人吉市松岡市長 大分…

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日本赤十字社和歌山県支部G72BOX備蓄開始

日本赤十字社として初のG72災害支援プロジェクトとの協定締結した和歌山県支部に、この度G72BOXが備蓄開始致しました。 災害発生時、初動で人命救助含め被災者支援に入る…

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G72BOX備蓄受入協定に基づく下伊那南部町村合同G72BOX贈呈式

ご報告 この度、G72災害支援プロジェクトの趣旨にご賛同頂いた自治体の皆様方 そして民間のご支援等のご協力によりまた一つ達成する事が出来ました。 これまでにG72BOX(一…

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救命胴衣にGPS 南三陸町で実証実験

東日本大震災発災直後の4月18日 G72災害支援プロジェクトを発足して13年目 長い道程の中、また新たな『備え』のプロジェクトが前進致しました。 前回投稿、9月1日(金)南三…

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『GPS機能付救命胴衣』で位置情報取得 津波被災者早期発見の仕組みを    官民で構築!!

行方不明者位置情報を取得し、一早い救命救助に繋げることを目指し、津波被災経験自治体南三陸町とガーディアン72株式会社は官民連携に関する協定を締結致しました。 ソニ…

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「夜中、仕事の疲労と家族の安否が不安で大泣きした」仕分け不要の災害支援備蓄セット きっかけは避難住民対応に当たった職員の極限状態

G72BOXの原点です。 東日本大震災以前より地域活性化としてご縁を頂き取材を通して交流のあった石巻市役所の鈴木公美さん 災害発生後、鈴木さんのところに野菜をたくさん買い込んで駆けつけた記憶が甦ります。 災害時に被災者を救い職員の負担を軽減する「G72BOX」です。

GPSライフジャケット要介護者の着用想定し実用化へ実証実験

南三陸町で8日、津波で流された人の早期発見、救助などを可能にするGPS機能付きライフジャケットの実用化に向けた実証実験が行われた。昨年に続いて2回目で、介護者が要介護者らに着用させるケースなどを想定して実験し、着せやすくするための改善点を確認した。  多くの行方不明者を出した東日本大震災の教訓を踏まえ、町と連携協定を結んでいる民間企業「ガーディアン72」(東京都、有馬朱美社長)が進めている。  この日は着脱性がテーマ。午前中は宿泊研修施設を会場に町社会福祉協議会、高階救命

災害時に負担軽減「非常食や衣料品など仕分けのいらない備蓄品」福祉作業所で災害支援用品の梱包作業開始 

東日本大震災では、支援物資の仕分けが職員の負担になるなど課題となりました。こうした中、非常食や衣料品をあらかじめ詰め込んだ仕分けのいらない備蓄品が考案され梱包作業が始まりました。 飲料水やレトルト食品、衣類など75品目。考案されたのは、これらを一つの段ボールに詰め込んだ「G72BOX」です。被災後72時間を支援するという思いが込められています。災害支援事業を展開する東京の企業が考案しました。 「石巻市の職員の思いからプロジェクトが生まれました。障害のある方々に大活躍してもら

南山城村 災害時の支援物資 1人1箱小分けで備蓄へ

大きな災害が起きた時に支援物資をスムーズに住民に届けるため、南山城村ではあらかじめ1人が必要とする物資を1箱ずつ小分けして備蓄することになりました。 この取り組みは、南山城村が東京の災害支援の民間会社「ガーディアン72」と協定を結んで始めたものです。 東日本大震災では支援物資の仕分けに多大な労力がかかり、災害支援の民間会社ではそれを教訓に、1人が72時間、つまり3日間に必要とする水や食料、衛生用品などの物資を1箱ずつ小分けにして備蓄する取り組みを各地の自治体と協力して進めて

G72災害支援対策本部設置

石川県能登地方地震発生に伴い、                   16時25分にG72災害支援対策本部を設置いたしました。 現在、各地の被災情報を収集し、                   全国の協定締結自治体避難所に備蓄しているG72BOXを支援活用する為に 各自治体と連携を行い、対応を進めています。

調印式

被災後72時間に必要な食料や衣服、日用品を詰め合わせた箱「G72BOX」を企画、事業化した災害支援会社ガーディアン72(東京都千代田区)は28日、梱包(こんぽう)作業を委託する契約を石巻市社会福祉協議会と交わした。作業は市社協みどり園に任される予定。  締結式は市ささえあいセンターで開かれ、ガーディアン72の有馬朱美社長と市社会福祉協議会の林久善会長が契約書に署名した。  G72BOXはレトルト食品や水、Tシャツ、おむつ、携帯ラジオなど被災後3日間生活するための65品目を

災害備蓄セットの梱包、障害者施設にお任せ 宮城・石巻市社協が企業と作業請け負い契約

<G72BOXは、障がいのある方々が中心となり梱包を担い活躍> 石巻市社会福祉協議会は28日、災害支援事業を展開するガーディアン72(G72、東京)が販売する災害用備蓄セットの梱包(こんぽう)作業を市内の障害者福祉施設が請け負う契約を同社と締結した。  G72は東日本大震災時に、支援物資の仕分け作業に多くの労力が必要だったことを受けて、備蓄セットを開発。食品や衣類、生理用品、携帯ラジオといった主に発災後3日間で必要な物資計65品が入る。5年ほど前から、希望する全国の自治体

災害時に効率的に配布 G72BOX支援物資寄贈式

2023年10月18日 福島県古殿町でG72BOX寄贈式を執り行いました。 寄贈式の様子が、福島放送にてニュース放送されました。 災害時に効率的に配布できる支援物資が、古殿町に贈られました。 【根本晃希記者】 「衣類や簡易トイレなど、災害の時に貴重な物資が、この1つの箱に入っています。」 2021年、町は災害時の支援を行う企業と協定を結んでいて、災害が起きてから72時間以内に必要とされる、食料品や衛生用品などが入った支援物資、30箱が贈られました。 保管される避

再生

東北放送「Nスタみやぎ」救命胴衣GPS実証実験 迅速な人命救助

「犠牲になった仲間たちのことは常に頭の中にありました」九死に一生を得た男性の提案で開発“GPS機能付きライフジャケット”海に投げ出された人をどうやって救うのか」と題し、10月4日に実施した内容が放送されました。

津波被災者の位置情報取得 第一回実証実験実施成功

<実証実験実施報告> GPS機能付救命胴衣による位置情報取得実証実験を10月4日南三陸町にて実施致しました。ダイバーが3種類の救命胴衣を装着。それぞれで実施 全て、位置情報を取得する事が出来、第一回実証実験の目的を達成いたしました。 多くの取材が入り、海上班と実証実験本部班に分かれ GPS機能付救命胴衣を装着したダイバーの位置情報を役場本部にて受信し、スマホ及びパソコン画面にて確認することが出来ました。 現在、多くの媒体にて実施の様子が紹介されています。 ここまで辿り

奈良県山添村G72BOX贈呈及び感謝状贈呈式

ご報告その2 前日の、長野県下伊那南部町村合同G72BOX贈呈式に続き、今回は、奈良県山添村での贈呈式でした。 山添村式典会場には、三重県・京都府・奈良県の各市町村からも     大勢の自治体の方々がご出席されており               「行政として住民の命と財産を守る為には如何に備えるか 」と意識の高い方々ばかりで大変嬉しく思いました。 何事も、一人ひとりの意識の高さが集まり、組織としての動きにつながり そして、その意識と行動が結果につながるものだと思っていま

災害発生!!その時、市町村長は如何に対応したか・・・

被災経験首長が語るリレー対談第2号書籍出版致しました! 災害発生!!その時、市町村長は、如何に対応したか・・・ 今回の首長10名の方々は、 熊本県人吉市松岡市長 大分県日田市原田市長 岐阜県高山市國島市長 神奈川県平塚市落合市長 宮城県石巻市斎藤市長 熊本県八代市中村市長 愛媛県宇和島市岡原市長 宮城県大崎市伊藤市長 宮城県丸森町保科町長 佐賀県嬉野市村上市長 これから全国の首長の皆様方に新たな『備えの一冊』としてお届けします。 災害が発生した際、人々の尊い命と財産

日本赤十字社和歌山県支部G72BOX備蓄開始

日本赤十字社として初のG72災害支援プロジェクトとの協定締結した和歌山県支部に、この度G72BOXが備蓄開始致しました。 災害発生時、初動で人命救助含め被災者支援に入る日本赤十字社 南海トラフ地震等の大規模災害に向けての、新たな取組です。 災害発生72時間で活用する為に、日赤和歌山県支部より避難所に届けられる事となります。

G72BOX備蓄受入協定に基づく下伊那南部町村合同G72BOX贈呈式

ご報告 この度、G72災害支援プロジェクトの趣旨にご賛同頂いた自治体の皆様方 そして民間のご支援等のご協力によりまた一つ達成する事が出来ました。 これまでにG72BOX(一人一箱仕分不要)受入協定締結頂いた北海道から九州までの全自治体に対してG72BOX備蓄配備 皆さん、ありがとうございました!! 更にG72BOX人口の10%を目指す中 全国第1号として売木村に村民10%G72BOX備蓄完了 各自治体におけるG72BOX贈呈式では、G72BOX備蓄受入証明書の交付 企

救命胴衣にGPS 南三陸町で実証実験

東日本大震災発災直後の4月18日 G72災害支援プロジェクトを発足して13年目 長い道程の中、また新たな『備え』のプロジェクトが前進致しました。 前回投稿、9月1日(金)南三陸町と協定締結記者発表の前に、 8月7日(月)南三陸町役場にて、GPS機能付救命胴衣に関する記者発表を致しました。 その際の記事が8月27日に朝日新聞宮城県版に掲載、更に朝日新聞デジタルに紹介されたところ、多くのメディアに引用され、ライブドアニュースでは更に多くのコメントを頂きました。内容を拝読しなが

『GPS機能付救命胴衣』で位置情報取得 津波被災者早期発見の仕組みを    官民で構築!!

行方不明者位置情報を取得し、一早い救命救助に繋げることを目指し、津波被災経験自治体南三陸町とガーディアン72株式会社は官民連携に関する協定を締結致しました。 ソニーグループが開発、サービスを提供している『ELTRES』を採用し、実証実験に向けて始動開始!!G72 災害支援プロジェクト(東京都千代田区)は、東日本大震災による溺死が 92.5%を超え、12 年経過した今でも 2,523 名の行方不明者が存在する現実を踏まえ、GNSS(GPS)機能付救命胴衣により受信した位置情報