「離婚願望」というお話。

高校の後輩が離婚した。
それは突然の知らせだった。

それを聞いて正直、「いいな」と思った。
いや、これは前から思ってたことだが、私には「離婚願望」がある。

誤解しないで欲しいのは「離婚したい」とか「したくてもできない」とかではなく

「離婚」という”経験”ができるということ
これにはめちゃくちゃ憧れがある。

どういうこと？

分かってくれる人いるかなー。
あのですね、我が家は仲が良くとても楽しい家庭なので、今のままで行けば離婚はしないと思われます。
それだけは強く言っておきますね！

「離婚」というイベントからは遠い人生だと思う。
だからこそ「離婚をした時の気持ち」を味わうことなく死んでいくんだろうなと思うと「離婚しました」は羨ましく思ってしまう。

こう思うようになったキッカケ

そもそも私がこう思うようになったのはキッカケがある。
知らない人はいないであろう「宇宙兄弟」での１シーンだ。

知りたいことのおおよそ半分はネットや本で調べればわかることだ。どこにも載っていない「もう半分」を知るためには・・・自分で考えだすか、経験するしかない。
例えば・・・『白いジグゾーパズルを完成させた時の気持ち』なんてどこにも載ってないだろ。誰かに聞いたとしてもそれで知ったことにはならない。それが知りたくなったら・・・自分でやるしかないよ。

「宇宙兄弟」は大好きな漫画の１つで、もうめちゃくちゃ好きです！！
こんなような名言が多いのでオススメ漫画です！！

そして、まさにこれが「離婚願望」のキッカケになりました！
「もう半分を知るためには経験するしかない」これですよね。
離婚した人に聞いたところでその気持ちは半分しか分からない、、

うーん……深いですねぇ……

物理的な離婚をしたいわけではなく、「離婚した時の気持ち」を味わいたい！！
分かる人いるかなー！！！！