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#若手社員のすすめ

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社会に出たころの回想録。
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記事一覧

新卒のときに出会っていたかった本たち

子どもが産まれ、物理的に一人になったり出かけたりすることが難しくなった代わりに、本をよく…

Tanako
1年前
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会社を辞めてたどり着いた部屋

上京して初めて住んだ、都会的な駅近オートロックマンション大学卒業後、就職で地方から上京し…

Tanako
3年前
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上司の弱音に救われることだってある

社会人2年目で転職した職場で出会った上司がいた。私のちょうど10歳上で、バリバリ働く強い女…

Tanako
3年前
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カブの葉でふりかけを作る人生がいい

バスの窓から暖かく差し込む朝日さえ、恨めしく思えてしまう月曜の朝。眠気と頭痛に耐えながら…

Tanako
3年前
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社会人になってすぐ、父と神保町駅で待ち合わせた

社会人になりたての頃、父から「出張で東京に行くから帰りにご飯でも」という唐突なLINEがきた…

Tanako
3年前
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社会人になって初めての上司に、転職することを伝えた時の話

社会人になって、初めての上司は女性だった。特殊な業界メーカーとして、当時は珍しかったと思…

Tanako
3年前
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「履歴書が汚れる」と言い放った元彼へ、今更だけど言いたいことがある

新卒入社して半年がすぎた頃、同期たちと元気に話している中で、私は一人、転職したいと考えていた。 就活時代、業界も絞らずに、皆が知っているような大手企業ばかりを受けて、一番最初に内定をもらった企業。大学の先生も、離れて暮らす両親も、とっても喜んでくれていた。 それなのに、一年も経たずして会社が嫌になった。朝痛くなるお腹を押さえながらバスに乗るのも、上司の威圧も、帰れない飲み会も。周りの目を気にして、毎日萎縮して過ごすことに、耐えられなくなっていた。 就活時代、業界のことや

新卒時代の思い出を少し

思い返すと、いろいろ出てくる。ちょっと恥ずかしい自分の新卒時代の思い出。当時はけっこう落…

Tanako
3年前
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会議が苦手で透明人間になりたかった話

いなくなりたい、穴があったら入りたい、居心地が悪い。 私にとって、会議とはそういう時間だ…

Tanako
3年前
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サボることを教えてくれた上司たち

学級委員ぽい、とよく言われてきた。自分ではあまり自覚はないけれど、確かに宿題は必ず終わら…

Tanako
4年前
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先輩の黒歴史を糧にした、若き日の私

自分の失敗談を話せる人って、素敵だなって思う。 過去の武勇伝や、おしつけがましい苦労話で…

Tanako
4年前
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不安な朝をスタバで過ごした日々を想う

初めて転職したところは、外資系の小さな会社だった。新卒採用をやっていなかったので、私は社…

Tanako
4年前
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