ことばで思いをつたえる。
文字で思いを伝えあう、
もじでかんじょうやおもいをつたえるのって難しいのかな、
情報をつたえるのはかんたんだ。
「明日のひるからあいてる?」
「あいてるよ!」
うん、かんたんだ。
つたわりやすい。
これがおもいとか、かんじょうとかを文字のメッセージで伝えようとすると
ちょっとむずかしくなっちゃうみたいで。
伝えたいことがあったら、よく連絡しちゃう子がいるんだけれど、
その子から昨日、
「かんちゃんが言いたいときは言ってね!っておもってる」
ってメッセージがきて、「おっけ~」って伝えた。
そしたら今日、こんなのがきてた。
「『かんちゃんが言いたいときは言ってね!』は私に許可とかとらなくても自由に言ってねの意ね☺️」
ていねいに思いをつたえあうこと。
心のりんかくをやさしく、つつみこむことば、
そんなことばで伝えあう。
もちろんここでも伝えている、
と、思っている。
ことばは、せかいをかたどる。
つまりわけていく、
ことばで表現することはせかいをきりわけていく、という側面がある。
理解するの意の「わかる」の語源は「分ける」だってきいたことあるし、
分けることをゆるさないものにするつもりはまったくないんだけれど。
そうだな、
はさみのようなことば、
いろんなものを切り分けちゃうことば、
というよりは、
花びらのようなことば。
ひらひらと舞いおりて、
ただそこに、「すっ」とある。
いる。
そう、
花ふぶきを舞いていくように、
今日もことばをやさしく届けられたらいいな。
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