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お金という道具の扱い方

お金は人生に欠かせない大切な道具です。
ご飯を食べるにも、洋服を買うにも、スマホを持つにも、家に住むにもお金は必要です。
だから、暮らしに困らないだけのお金を持つことはとても大切です。
 
わずかなお金がないためにおきる犯罪や、家を手放して家族が離れ離れになるなど世間には悲しいニュースもたくさんあります。
だからこそ、お金が原因で暮らしに困ることはしたくありません。
 
困らないためにも「暮らしに困らないだけのお金」は必要です。
困らないだけのお金とは、日々の生活に必要な生活費、ライフイベントにかかるお金、もしもに備える予備資金です。
 
もちろん、人によっては大きなお金が必要になることもあるでしょう。
たとえば、新たな事業を起こしたい、まとめてどこかに寄付をしたいなどの目的がある場合には、大きなお金が役立ちます。

しかし、そうでなければ、必要以上のお金を有り余るほど持っていても、使いきれないまま人生を終えてしまうことになります。

 

たくさん包丁があっても美味しい料理は食べられない


美味しい料理を作るには、よく切れるいい包丁が必要です。
しかし、いい包丁が100本あるだけでは美味しい料理は食べられません。

包丁を上手に扱う腕のいい料理人、新鮮な食材、美味しいレシピがともにあって初めて美味しい料理が完成します。

道具は正しい目的を持った人に正しく使ってもらって、初めて役に立つのです。
 
包丁は使い方を間違えると恐ろしい凶器になります。
お金も同様で、扱い方を間違えると犯罪やトラブルの原因となります。
貯める、増やすことも大切ですが、犯罪に巻き込まれないように気を付けることも重要です。
 

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