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多可町に行ったら、五感がよろこぶ体験が待っていた!

先日、100% PLANT BASEDのメンバーで多可町に行ってきました。
多可町は、兵庫県の真ん中あたりに位置し、日本酒米「山田錦」発祥の地。田園風景が広がるのどかな場所です。

見渡す限りの山々と、上を見上げるとどこまでも続いていく青空に、車を降りたら思わず「ふーぅ、いい気持ち」と言葉がこぼれます。

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今回は、100% PLANT BASEDの世界観を表現するパーツを探しに、多可町でハーブや野菜を育てているご夫婦をたずねました。

多可町の古民家で暮らし、目の前に広がる庭で何種類ものハーブを育てている奥さんと、季節に合わせて様々な野菜作りにチャレンジしているご主人。

私たちが到着すると、早速黒豆の収穫体験をさせてくれました。
収穫した黒豆は、その場で茹でて、ほくほくの黒豆に。
温かい冬の日差しの中で食べるつやつやの黒豆は絶品。さやをむく手が止まりません!

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さらに、とれたてキャベツをひと玉丸ごと使った焼きそばや、炊き立ての黒豆ごはん、シャキシャキレタスのサラダ。そして手作りこんにゃくまで。

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お昼の後はハーブ園を見学させていただいたり、実際にハーブを味見したり。

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きれいな青色のお茶は、バタフライピーとステビアのハーブティー。

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これまで何気なく、カフェでハーブティーを頼んだりしていましたが、
生の葉っぱからこんなにしっかり風味が抽出されるのか、とハーブのすごさを体験しました。

ご夫婦のおもてなしに甘えて、
のんびりしていたらあっという間にもう夕方。
代表は危うく多可町に根っこをはやすところでした(笑)

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最後に網で焼いたお餅を、はふはふしながら食べ(終始食べていることにお気づきでしょうか)、
お土産にたくさんの野菜を頂いて、あったかい気持ちで帰路につきました。

土や作物に触れて、景色を楽しみ、燃える火のパチパチという音と香ばしいにおいを感じながら、温かい料理を舌で味わう。

五感をフル活用して、「食べる」を全力で楽しんだ1日でした。

100% PLANT BASEDづくりの、大事な大事な1ピースになるこの日の体験、たいせつにします!
ありがとうございました。

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素朴で家庭的な料理が、
人の温かさと周りに広がる景色によって、心に残る、他では味わえないごちそうになる。
「食べる」ってなんて面白いんだ、
とますます惹きつけられている今日この頃です。







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