記憶と理屈(2023/10/14)
昨夜、スマホとモバイルバッテリーを充電しようと思ったら充電器が見当たらなかった。
スマホは古い充電器を使えばいいけれど、モバイルバッテリーはあの充電器でないと、熱くなるから剣呑でいけない。
それで家の中をあちこち探したけれど、一向出て来ない。鞄の中を探したらケーブルだけが見つかった。
全体、自分は充電器を職場には持って行かない。おまけに昨日は終日車移動だったのだから、尚々持って行くはずがない。
にもかかわらずケーブルだけが出てきたものだからややこしい。よくよく思い出したら、充電器のブレードを折りたたんで鞄に入れたような覚えはある、ような気がする。
ところが、覚えがあっても実際鞄の中にはない。それなら持って行って社用車の中で落としたと考えるのが恐らく順当なのだろう。
社用車はトミーが月曜からまる一週間出張に使うから、今日は既に彼が乗って帰っている。それで、充電器があったら教えてくれるよう連絡しておいた。
トミーからはじきに、「了解です」と返信があった。これでひとまず連絡待ちだけれども、やっぱり釈然としない。持ち出したと認めたくない。だから車の中にはないと思いたい。
朝になってもそのことがどうも頭から離れない。何をしていてもずっと気になるものだから、結局Amazonで新しいのを注文した。明日届くのだそうだ。
よかったらコーヒーを奢ってください。ブレンドでいいです。