時代、修理、バッテリー(2023/11/03)
娘のシャープペンシルが壊れて芯が出なくなったと云うから見てやった。数年前のホワイトデーに自分が買ってやったものだ。
自分も小学生の頃にシャープペンシルが壊れて、父に直してもらったことがあり、さすがはお父さん、と随分感心したのを覚えている。
今思えば、壊れたといっても折れた芯が口金に詰まっただけのことだったろう。それなら針金を差し込んで掃除してやればすぐに直るのだから、何も感心するほどのことではない。
娘のシャーペンもそのつもりでいたのだけれど、実際に分解してみるとどうも勝手が違った。
というのも、普通のシャーペンではなく芯が折れない機能がついたやつで、そのせいで何だか見慣れない部品が付いている。
恐る恐るそれらを外したら、お馴染みの口金は出てきたけれど、針金で掃除をしても一向直らない。
5回試しても駄目だったから結局諦めた。
そうしている間に娘は、妻と一緒に車のバッテリー交換でカローラ店へ行き、そのまま塾へ行った。
それから妻はキャベツやら何やらを買って帰ってきた。明日はお好み焼きにするのだそうだ。
よかったらコーヒーを奢ってください。ブレンドでいいです。