生きているうちに(2023/04/15)
7時頃に起きようと思ったが、休みなんだからもっと遅くまで寝てたら? と妻が云ってくれたのでまた寝た。
そうして、メガネをかけてスーツを着たおじさんを家で面接する夢を見た。目覚めた後で、その人が祖父の若い頃に似ていたと気付いた。
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朝食後、義父が娘を踊りの稽古に連れて行ってくれた。ガソリンの節約だと云って妻がニヤリと笑ったが、帰りは自分が迎えに行くのだから使うガソリンの量は変わらない。
昼前に娘を迎えに行った。
妻は高校時代の友人と3人で食事に行ったので、自分もそのまま娘とガストへ行った。娘はいつもチーズインハンバーグをごはんに乗せてからナイフで切って食べる。今日もそうしているのを見て、大きくなったなぁとつくづく思った。
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家に帰ると妻の友人が来宅していた。
自分はダイニングで、3人のおしゃべりをBGMに、持ち帰った仕事を片付けた。
集まった中の一人、ケイトさんのご主人は2年前に病気で亡くなった。元々九州の人で、同じ様によそから大名古屋へ来た自分のことを何かにつけて気にかけてくれる、面倒見のいい兄のような人だった。遠慮せずにもっと懇意にしておけばよかったと思う。今となってはどうしようもない。
ケイトさんはご主人の遺品となったバイクを売るつもりでいたが、バイク屋に電話する直前、義理のお兄さんからそのバイクを譲ってほしいと電話が入った。バイクを売ろうとしている話を義兄さんにはしていなかったから随分驚いたという。
一方、義兄さんはバイクの免許を持っていないから、これに乗るために取得したそうだ。
そういうこともあるのだなぁと思った。
よかったらコーヒーを奢ってください。ブレンドでいいです。