私は私のまま生きていく

画像1 私はうつやADHDからもたらされる悩みから解き放たれた。つまり寛解したと感じた。 寛解とは“病気の症状が、一時的あるいは継続的に軽減した状態。または見かけ上消滅した状態。(省略)再発の危険性のある難治の病気治療で使われる語”とある(コトバンク参照)。
画像2 うつも再発が多いことから、完治というよりも寛解と表現する事が多い。 またADHDは、そもそも先天的な障害と考えられているため、完治するというよりも、特性との折り合いの付け方をトレーニングし、困りごとを減らすというもので「治る」という概念自体がない。 今現在、抗うつ剤やADHDの薬を飲んでおり、日常生活もきちんと送れているとは言いがたい状態にありながら、なぜ寛解というのかと不思議に思われることと思う。
画像3 今言えるのは、私は私のまま生きていくと覚悟を決めたということ。 おっちょこちょいでドジで天然な私を受け入れ、失敗に学びながらそのまま生きていこうと思う。 興味関心が多方面にわたるADHDの特性を活かし、関心のあるものには好きなだけ手を伸ばしていこうと思うし、その分野に関心が強い人たちと繋がっていきながら、深めていきたいと思っている。 そしてメンタルにおいては「寛解」したので、徐々に薬を減らしてゆき、体力の回復を図るなどして心身ともに「寛解」したと言える方向へと向かっていこうと思う。
画像4 こういう考えに至った経緯は、とても長くなるのでまた後日改めて書こうと思う。

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