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週日記5/1-7「やるか・やらないか」

5月1日(月)晴れ

長い間お仕事をご一緒してきた方が
事務所を退所する日

出会った28年前を振り返り
感慨深いきもちになる

人生は時として
手放さないと
新しいことが入ってこない
そんなタイミングが訪れる

これまで積み上げてきたものを
手放すことは
とても勇気がいることだから
彼の英断に幸あれと願う

わたしはといえば
渡米したときに
いろいろ手放してはきたけれど
未だに
たくさん手放せないことがある

「ともこさんには
たくさんの友人・知人がいるから
色々なことに意識(エネルギー)を
持っていかれることが多い
つながっているということは
エネルギーが分散するということだから
そのエネルギーを
自分に集中してみたら
凄いことが起きると思う」
とオーナーに言われる

輝くものを見るのが好きで
その輝くものを
より輝かせるために
動くことがすき

アイコンがいてこそ
がんばれる

そのアイコンを
「じぶん」にする

ん~~なかなかむずかしい

<自分好きオタクに憧れる>

卓球で負けた写真(BABY撮影)

5月2日(火)晴れ

今日のミーティングで

「いつ免許取るの?」

「取る、取ると言っていても時間だけが過ぎていくだけ」

「まず仮免を取って練習をはじめないと」
(アメリカは仮免を取れば自分で練習ができる)

「運転できないと仕事に差し支える」

「ロサンゼルスで運転できないと行動も狭める」

「できない人にあわせていたら、周りの周波数が落ちる」

「全員でエネルギーをあげていくためにもすぐに動いてください」

立て続けに言われて凹む

「おっしゃる通り」以外の言葉が
見当たらないので
ずっと黙っていた

いじけているかのように
見えてしまっているだろうけど
いじけてもいる

ロサンゼルスという街は
車がないとどこにもいけない
車を持っていない身としては
本当に不便だ

いちいちuberを使っていたら
金額はばかにならない

ニューヨークだったら
はじからはじまで歩けるし
電車もたくさんあるので便利
(日本のように地下鉄がいっぱいある)

ロサンゼルスは
電車はあるにはあるが
どこに駅があるかもわからないし
駅に行くまでが
そもそも徒歩ではいけない

運転できないと使いものにならないのである

ロサンゼルスに来て
「周波数が低い」と
何回言われただろうか…

そのたびに悔しくもなるし
情けなくもなる

こんな夜は
やけ酒を飲みに行きたいところだが
ロサンゼルスでは行けない

外で酔っぱらうなんて
自殺行為みたいなものだ

要は逃げられない
苦しいけれど
そこがいいのだ

進むしかないという選択以外
選択肢のない環境

<やればできるでしょ?>

5月3日(水)晴れ

BABYを幼稚園に送り出し
2匹の犬たちのお散歩と餌をやり
束の間のひとり時間
宅トレyoutuberの竹脇まりなさんの
動画を見て16分のエクササイズ

いい汗をかいたあと
先日中居さんと香取さんが対談した番組を受けて
放送作家:鈴木おさむさんのお言葉を拝読する
(まだ番組は見れていない)

「何年かたった時に、どんな辛いことも苦しいことも
思い出になって
だから、その後どう生きるかっていうのが
いかに大事かっていうのを
あの2人を見て改めて感じましたね」

朝から
素晴らしいメッセージを頂いた

その後
どう生きるか??

車を運転するイメージを
してみてはいるが
まだまだ
たくさんの恐れがある

こんな時期も
いつかは笑える日がくるはず

(中居さん、香取さんのお話しとはレベルが違いすぎますが)

やればできる
I can do it

育児中の友人が
「忘れ物をしてさ~
ドジなお母さんって思われてるよな~
こんなドジでよく今まで生きてきたよな~」と
落ち込んでいたので

「いやいや、あたしなんて
ロサンゼルスに来て
何も出来なくて
今までよく生きてきたなって
日々思ってるから」と
伝えて
2人して笑いあった

We can do it

<2年目は楽しいだけじゃない>

5月4日(木)晴れ

友人が知り合った男性と
みんなでディナー

彼は大手企業の駐在員で
今年4月に
ロサンゼルスに来たばかりの方

6月には
3人の子どもと奥様を
ロサンゼルスに
呼ぶことになるそうで
家族と共に2年間という短い期間
ロサンゼルスで暮らすそうだ

そんな彼は
1日たりともアメリカ生活を
無駄にしたくないそうで
英語を習得したいという意気込みが
尋常じゃなくらいの熱量

「僕は余命2年なんです]
え~~~~っと驚いたが
アメリカにいられる年数という意味だった

「だから、お二人も
(友人とわたし)
この2年でいっしょに人生を変えませんか?」

(要は英語を学びませんか?ということである)

「ここからがスタートなので
これからは日本語禁止です」

そう、言い放つと
彼は
英語オンリーで話しだす
(正直、不思議な人だと思った)笑


そんな彼が帰り際
ドラマ「あなたがしてくれなくても」の
岩田さん:誠役のような口調で

「ともこさんは、
ものすごくコミュニケーション能力が
長けてますよね?
ともこさんのおかげで和めましたし
料理もこまめに取り分けてくださって
日頃から
家庭的なことをやってらっしゃることが
わかります
安心できる人という印象です」
そう日本語で言ってくれた
そこは英語じゃないのね(笑)

いっしょに生活する人に気遣う
段取りよく動くことを
こまめに教えてくれたのは
オーナーだ

そのことをオーナーに伝えると
褒められる日がくるなんて
よかったねと言ってるかのように
オーナーは笑っていた

厳しいこともあるけれど
こうして他人が評価してくれる日がくるんだな
感謝

そして、英語くんは
「次回はもっと英語でお話ししましょう!」と
風をきって去っていった

英語くん(笑)
出会えてよかった

<英語への熱意がうらやましい>

食べ散らかす

5月5日(金)曇り

日本は6日さそり座の満月を迎える

日本が6日ってことは
ロサンゼルスでは
今日5日が満月ということだろうか?

今回の満月は
ちょっとヘビーさを感じている

今週起こる出来事からして
そこに
深いメッセージが隠されているような
気がしている

月星座がさそり座なので
さそり座の満月の影響は
少なからずとも
受けていると感じるので
占星術師の方の
おもしろい記事を読んでみた

占星術師の真木あかりさん、八田靖彦さん
お二人とも、文章から語り掛けてくれる説得力がすごい。

「心の深い深い部分に隠された、向き合うことを避けてきた本心が満月の光に照らし出される人は多いでしょう。対岸の太陽のそばでは水星が逆行しています。過去に経験したこと、出会った人がそのテーマを「そろそろ、ちゃんと向き合う時期がやってきたよ」と教えてくれるのかもしれません。

真木あかりさん

どうか皆が、声もなく心に忍び寄る“魔”を振り払い、強い“光”を自ら放ち正しい道を進まれることを、願ってやみません。

八田靖彦さん

絶望からの、まぎれもない「再生」なのだろうと思います。
どんなに傷ついても、しょうもないことをしでかしても、
私たちはちゃんと自分を修復して、生き直すことができるのですよね。
若さや時間は失われても、
別の価値あるものを手にして、人生をやっていけます。

真木あかりさん

今週はまさにこのようなことを
無意識に感じていた週だった

「やるか、やらないか」
ただ、それだけなんだけど

忍び寄る魔の整理・闘い
そして困難と向き合うことを避ける不安

なかなか準備が
追い付けないこともある

そんな気持ちも天空・星の流れのせいにもして(笑)

時には星のせいにして
「楽」になることも大事だねと
親友とLINE会話で笑いあう

親友は
新たなことに取り組んでいて
「破壊と再生なことが日々色々起こってるよ」と

壊さないと
はじまらないのかもしれないね

共にがんばろう!

<終わらせないとはじまらない>

マンションのタコスパーティー(無料)

5月6日(金)晴れ

昨夜マンションのタコスパーティーで知り合った
日本人の殿方から
今朝「いいことがある」という
LINEスタンプが届いた

彼はこの4月に渡米してきた
同じマンションに住む駐在員(独身)

ちょくちょくジムで
走っているのをお見かけしていたので
お声がけをして
いっしょにタコスを食べた

彼の趣味はマラソンらしく
ロサンゼルスに来てから
あちこち走っているそうだ
(30キロとか走るらしい)

ちょうど運動がしたかったので
いっしょに走る約束をした

彼と出会ったのも
<運動しなさい>というメッセージかもしれない

今宵は
日本大好きアメリカ人含む
仲間との集い

英語がしゃべりたい英語くんも招いたら
意気揚々と英語を話していたが
ここに来ているのは
日本が大好きなアメリカ人なので
みんな日本語で返事しようとしている

流暢な英語を話す日本人と
カタコトでも日本語で返事をするアメリカ人
傍で見ていると
おかしな光景だった

What is your hobby?
ワタシノ シュミ?OK?アッテル?soシュミ sake?
みたいな・・・

こうして仲間が少しずつ増えて嬉しいな~と思いながら
家にあるものでこしらえた
ミートペンネと
稲荷寿司と
ゆでただけの枝豆が好評で嬉しかった

<6月オーナーの誕生日!料理がんばろう>

急に始まるパーティー

5月7日(日)晴れ

久しぶりにパートナーと2人時間

レドンドビーチというビーチを歩いて
シーフード店が並ぶ商店街みたいな場所を散策

生ガキを食べる
しぼったレモンにカクテルソースがたまらない

シャンパンか白ワインがあれば
もっと最高だけど
ちょっとおつまみ程度に生ガキを頂いた

英語も話せないのに
アメリカ人とよくいっしょに暮らしているなと
ふと思うことがある

彼は日本が大好きなので
多少は日本語で話してくれるからとはゆえ
いっしょに暮らしていて
とても安心するし
素の自分でいられる

この安心感は
なかなかないことだと思うから
大切にしたいと思う

今日もいろいろな質問をされた

「ありがとうございます。には
「どうも」をつけて
どうもありがとうと習ったけど
日本人はどうもを
あまり使わないけどなんで?」

「どういたしましてっていう
日本語が大好き
ゆっくりいうのがいいよね
(なんども言い始める)
ともこもいつも言ってください
どういたしまして」

「最近、歌舞伎がおもしろい」と
車内で歌舞伎の物まねがはじまる

彼を通じて
日本を見ると
新しい発見がある

過去にアメリカと戦争していたなんて
信じられないな~
(そこ?)
(急に話が飛ぶw)
戦争時代だったら
こんな風につきあえたりしないのかな?
と無意味な想像をしてみたりして…

出逢いはある日突然やってくるから
ほんとうに不思議だ

レドンドビーチ
立ち食い生カキ屋さん

<出会うときは出会います>

今週も最後までお読みいただきありがとうございました。
皆様のGWはいかがでしたか?
ロサンゼルスにはGWはないのですが
今週は締めくくりがパーティーでよかったです。
さそり座の満月の影響もあって
振り返ってみると「課題」を明確に提示されたような
一週間でした。
あとはやるのか?やらないのか?自分次第。
楽しみながら行動できるように
キモチを高めていきたいと思います。
❤いいねは励みになります。ありがとうございます。

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