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あの頃の君、いまの僕

『あすなろ白書』に再ハマりしてしまい、amazonでサントラとシナリオ本まで買いました。

シナリオ(脚本)というものをはじめてちゃんと読んだのですが、2つ驚いたことがありました。


ひとつは、役者さんの演技ってすごいなということです。

セリフという『文字』を、声や動作という、よりわかりやすい表現に変換する能力。

この文字が、あんなステキな演技になるのか!と何度も驚きました。


もうひとつは、どうしてこんなむかしのドラマが今でもこんなに胸を締めつけるんだろうという驚きです。

なつかしさ、だけではない。

なつかしさだけで、こんなに苦しく、なまの涙は何回も出てこない。


何度も見るうちにハ!と気づいたんです、

『気持ち』は古くならない、と。


恋をしたとき、

「好きで好きで好きで好きで…」とか、

「会いたい!」とか、

「もうダメだ…」とか。


ひとがひとを好きになり、恋したときの『気持ち』はあまりに本当だし、たぶんずっとたいして変わっていない。


平安時代の恋も、令和の恋も、環境や状況こそ変わったかもしれないけど、

好きで好きでたまらない!

いますぐ会いたい。

さびしい、苦しい…

というような『気持ち』って、たぶん寸分違わず変わっていない。


『気持ち』は、古くならない。

だから、本当の『気持ち』ならば、いつまでも届きつづける。

これは恋だけじゃなく、親の子を思う気持ちや出会いや別れなど、人生に付き物のあらゆるシーンに言えることかもしれません。


その『気持ち』こそ、ある意味生きてる証しと言えるし、それを忘れないために何度も何度も、時代や舞台を変えながら、いくつものラブストーリーやラブソングが書かれ、伝えつづけられてきたんでしょう。


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