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岩下の新生姜コラボメニューを食べたら栃木が恋しくなった

今日は11月11日。記念日大国、日本のなかでも一年でいちばん記念日に指定されていそうな日だ。この日は親会社も毎年なんだか賑やかで、祭りムードが漂う。

この祭りムードに便乗したいので、丸の内タニタ食堂に向かった。今日はツインスティックの日、きりたんぽの日でもあるが、「岩下の新生姜の日」でもあるから。そして丸の内タニタ食堂とタニタカフェでは岩下の新生姜コラボメニューが販売されている。

開店は11時。岩下の新生姜コラボメニューは今年で3年目だけど、タニタ食堂のメニューは特に人気で、完売が早い。

岩下の新生姜と同い年、新生姜の日に生まれた栃木県民としては何がなんでも食べたい。できれば一番乗りで。

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少し早めについたので、マクドナルドでコーヒーを飲んでいたらあっというまに11時。よし行くかと意気込んだら既にお客さんが2人いた。一番乗りならず。

お目当ての岩下の新生姜コラボメニューと、狙っていた特等席をゲットしたのでヨシとする。

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毎年この時期は丸の内タニタ食堂がピンク色のモフモフに包まれます。はぁーかわいい。ちなみにコラボメニューはイートイン限定。

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奥にあるのはこの時期もらえる岩下の新生姜レシピ。なんと自宅でもこのメニューが再現できる。太っ腹だと思う。箸までピンク。岩下の新生姜ミュージアムみたい。このこだわり、好き。

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明日までのコラボメニューは、ハンバーグ。ハンバーグのタネ、添え野菜、2種のソースすべてに岩下の新生姜が使われているらしい。

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イワシカちゃんに見つめられながら食べられる特等席。控えめに言ってもシカ圧高めのお誕生日席だ。イワシカちゃんにも祝われている気がする(気がするだけ)。

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ハンバーグの上にはパリパリが。なんとこれ、餃子の皮だった。そして赤いタレ。お腹すいたから、さっそくいただく。

ハンバーグに赤いタレをつけてひと口。驚いた。初めて食べたのに懐かしい味がしたから。


これ、餃子のタレじゃん。


栃木県民のソウルフード、餃子をハンバーグで再現している。そして赤いほうのタレはなんと、餃子のタレそっくりなのだ。もちろん岩下の新生姜も入っている。

そうだよね、やっぱりそうだよね? と確かめるようにパクパク食べる。もう口の中と頭が追いつかない。ハンバーグなのに餃子。初めてなのに懐かしい。

なんだか不思議な感覚に包まれているうちに、あっという間に食べ終わってしまった。ご当地グルメをご当地グルメで包んだようなメニュー、圧巻だ。

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食べながら、地元の餃子屋さんを思い出した。急に宇都宮の餃子が恋しくなるなんて、初めてだ。そういえば2年帰省していなかった。


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メニュー表には載ってないが、この定食は栃木県民にグサッとくるノスタルジーがセットでついてくるらしい。身体も心もぽかぽかしてしまった。やられたぜ…岩下の新生姜。ありがとう、岩下の新生姜。ごちそうさま、岩下の新生姜。


今年の年末は帰省できるかな。


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