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おいしく食べて口腔ケア!ロイテリヨーグルトの秘密を聞いた

東京もようやく緊急事態宣言が解除され、まだまだ予断は許されない状況ですが街にも少しずつ活気が戻ってきました。


これまで4回の緊急事態宣言で学んだ自分のパターンは運動不足になりがち、栄養が偏りがち、総じて不健康な生活を送りがちということ。

緊急事態宣言はこれで本当に最後になってほしいし、決して慣れたくはありませんが、なんだか冬眠のような感覚になってきます。

そんなわけで4回の緊急事態宣言をきっかけに“自分でできるケア”に注目したわけですが、以前食べたロイテリヨーグルトがとっても美味しかったので食べ続けています。

さっぱりした甘さはキシリトールのおかげなのか、毎日食べても飽きません。朝ごはんを抜きがちな私にもヨーグルトなら続けられるし、「口内フローラを良好に保つ乳酸菌を含むヨーグルト」ということで、歯医者嫌いの私にはうれしい要素たっぷりです。

ロイテリヨーグルト_2

そんなこんなでロイテリヨーグルト好きをアピールしていたら、なんとオハヨー乳業株式会社 ロイテリ・ドミナント推進室の升本史郎さんにお話しを伺う機会をいただけました。

升本さんは、一般の方から歯科専門家までこれまで約8万人以上の方にセミナーや歯科衛生士学校での講演を通してロイテリ菌の魅力を伝える活動に取り組まれている方です。

そもそもロイテリ菌ってどんな菌?

菌の話はよく聞きますが、菌によって効果もさまざま。特に最近「乳酸菌」とよく聞きますが、ロイテリヨーグルトに含まれているロイテリ菌も乳酸菌の一種。

乳酸菌は歯周病菌が増えにくくする効果はありますが、ロイテリ菌は歯周病菌やむし歯菌などをはじめとする悪玉菌の増加を抑制するはたらきのある菌です。ロイテリ菌は母乳から発見されたヒト由来の菌で、副作用がないのも特徴だそうです。

どうして口腔内ケアが必要?

最近よく聞く「口内フローラ」という言葉。そういえば最近、口腔ケア商品が売れているとも聞きます。日本歯科医師会でも、「口腔ケアがインフルエンザへの感染リスクを下げる」と解説しています。コロナウイルスについては検証中のようですが、これからの時期への対策としても口腔ケアはキーワードになりそうです。

普段の歯磨きや定期的な歯科検診はもちろん大切ですが、ロイテリヨーグルトを食べることで「食べて口内フローラを整える」という選択肢が増えました。


「生きて腸に届ける」ためにオリジナルパッケージを採用

菌によって発酵のしかたも異なれば、ヨーグルトをつくる過程の、どのタイミングで菌を投入するかで風味も変わるそうです。機能性と美味しさ、砂糖不使用をすべて両立させるのが難しいとのこと。この甘みが砂糖不使用なんて、ちょっと驚きです。

さらにヨーグルトの場合、菌を「生きて腸まで届ける」こと、すなわち“口に入れる瞬間まで菌が生きたままにしておくこと”が重要。ロイテリ菌は酸素に弱いということもあり、ロイテリヨーグルトは酸素を通さないオリジナルのパッケージを採用しているそうです。

ロイテリヨーグルト_トップ画像

…と、ここでちょっと気になることが。ヨーグルトに牛乳を継ぎ足してつくる、いわゆる“無限ヨーグルト”。お財布に優しいこともあって私もときどき実践しているのですが、これでもロイテリ菌の恩恵は受けられるのでしょうか? 

その答えは「おすすめできません」。話の流れからなんとなく想像はついていたのですが、やっぱりロイテリヨーグルトは食べきりがおすすめとのことでした。「ロイテリ菌は発酵が難しい菌のため、自宅で培養することはかなり難しく、また雑菌が増殖する可能性があるためおすすめできません。」とのこと。

ロイテリヨーグルト、どこで買える?

最後に、ずっと気になっていた「ロイテリヨーグルトってどこで売っているのか」について聞いてみました。ちょうど最近、オンラインショップでの販売を開始したとのこと。


<ロイテリ公式ストア>

これで今後もロイテリヨーグルト生活を続けられそうです。

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