日本で初期のHIPHOPがイマイチ定着しなかった元凶
完全なる偽物ラッパー、9曲目!今日もマイク片手にいくぜ!
1990年代後半、日本で売れる曲というのはとにかくカラオケでウケる曲、もしくは雑音の中でもボーカルの音が通る地声高音系の曲だったのだ。浜崎あゆみ、Glay、ゆず、などなど多くのアーティストは単にへたくそだが、素人カラオケマスターがオナカラできる曲であればウケていたのである。そんな中、HipHop界の中心は雷やらYou the Rockやら、簡潔に言ってマニアック勢だったわけである。そりゃ瞬間的に持て囃されても定着しませ