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建設コンサルタントの就職活動

こんばんは、来年から建設コンサルタントに就職予定のユースケです。初めて書いたnoteが思いのほか見られていることに喜びを感じ、大して長く続かないようなペースで書こうとしています。

今回は二回目ながら、真面目に就活のことについてお話ししていきたいと考えています。少し長くなるかもしれませんが、ご了承ください。

そもそもみなさんは建設コンサルタントという業界をご存知でしょうか?
これを説明すると私が文章を書く時間が無限にかかってしまうため、また後日にしたいと思います。

とても簡単に説明しますと、

基本構想から実施設計までのあらゆるプロセスを担当する可能性があるコンサルタント

です。基本構想や実施設計が分からない方は各々調べてみてください。


さて、23卒の方はもうインターンの申し込みが始まっている頃かと思います。私も何もわからないまま、とりあえずマイナビだけ登録していた記憶があります。

結論から言いますと、今のうちにインターンに行ってください。ただし、オンラインではなくて実際に職場に行って仕事を体験できるインターンを選んでください。

インターンの重要性

なぜこのような言い方をするかと言いますと、私は実際に合計6週間ほどインターンに行き、結局その中から最も自分が働きたいと感じた企業に就職したからです。

インターンに行く理由はいろんなサイトでいろいろ書かれているかと思います。私は、大きく三つの理由があると思います。

一つ目は、会社の雰囲気を知るためです。私は、実際に2週間のインターンを三箇所の建設コンサルタントで行いました。その中で強く感じたのは会社の雰囲気の違いでした。

具体的に言いますと、社員さんのお昼休みの過ごし方や社員さんの仕事に対する考え方、業務時間中における社員さんの立ち振る舞い・仕事への向かい方です。それなりの仕事をできればいいという考え方を持っている場所からより少ない時間でより多くの成果を出すにはどうすればいいかといった高い意識をもっている場所までさまざまな場所・社員さんがいました。

二つ目は、ネットからは得られない情報を得るためです。私は複数のインターンに参加することを通して、業界全体の情報や会社の特色・業務の実態についての情報を得ることができました。

これは、おそらくよく聞く話だと思います。そこでさらに少し話しますと、同じ業界で複数のインターンに行くことをおすすめします。理由は、最初に参加したインターンにおいて得られた情報を次のインターンに参加した際に活用することで、社員さんから業界についてよく知っている人だと認知され、さらに深い情報を得ることができるからです。

三つ目は、インターンによる早期選考や選考における評価を得ることができる可能性があるためです。ただし、これは全ての会社で行われている訳ではなく、またどれだけ本選考に影響しているかはわかりません。

私は、ある会社のインターンに参加し、自分で言うとおかしい話ですが、通常よりも良い結果を残すことができました。その結果、インターンの早期選考の中でも、ほぼ100%内定がもらえる選考プログラムに入ることができました(社員さんがそのような発言をしていましたが、実際そうなのかは不明です)。このように、会社によってはインターンが大きく本選考に影響する場合があることは知っておいて損がないかと思います。


かなり長く話をしてしまいました。ここまで読んでくれる人はいないかと思いますが、もし読んでくださっていれば、大変うれしいです。また、私の話はあくまで体験談ですので、鵜呑みにはしないけれども、考えの可能性の一助になることを願っています。


ちなみにですが、インターン中都会でずっとお昼ごはんをご馳走していただき、大変おいしかったです。

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