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リバタリアン的に考える -ホストの売掛は私有財産の侵害か?-

若い女の子がホストにのめり込み、夜の世界の住人になるケースが後を絶たないという。

しかし、一リバタリアン的に言えば、ホストクラブのシステム自体は何ら危害を加えているとは言えないという見解になるだろうと思う。

そもそもリバタリアニズムは自由市場を前提とした思想である
もしこれが仮に、統一教会やエホバの証人の様に身体や私有財産を侵害する教えがあったり(過剰な献金(財産権の侵害)や、鞭打ち(身体の侵害)など)、昨今話題の「頂き女子りりちゃん」のようになればそれは犯罪だが、ホストその物も、売春も倫理的問題はあるかもしれないが、個人の選択として尊重されるべきと思う。問題視するとすれば、一部のホストや、それを是認している店の方にある。

ホストや店側に問題があるようなケースでは場合によっては私有財産権の侵害と言えるかも知れない。然し売春自体は否定されるべきでは無い。



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