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ゆめみのサマーインターンに参加して成長した話

↑2022.06.23時点の情報ですが、現在2022年版のサマーインターンが開催されるようなので、是非チェックしてみてください!

2021年9月に株式会社ゆめみのサマーインターンに参加していました!
多くのプログラムを通し、たくさん成長できたインターンだなと思います。私がこのゆめみのインターンで学んだことは大きく分類し下記の3つです。

1.「デザインプロセス」
2.「主体性・ファシリテーション能力」
3.「プレゼンテーション能力」

自分中心の意見になりますが紹介させていただきます。

今までの自分

・1年間ほど長期インターンをしていた。(ので短期インターンは必要ないと考えていた)
・その後業務委託などでUIデザイン制作に関わる。1人でデザインに向き合うことがほとんどに。

こんな感じで1人でデザインに向き合うことが多く(一生このままもくもく1人で出来ていたらそれはそれで楽なのかも...)と思っていたりしました。

インターンに参加した経緯

たまたまReDesigner for Studentの夜ゼミに参加した際に「短期インターンは選考に直結する」ということをキャリアデザイナーの方に教えてもらい、え!探さなければ!と思ったことがインターン参加のきっかけです。

しかし、それを知った時点では既に8月中旬で、どこもサマーインターンの応募は終わっていました。

そんな時に、応募締め切り3日前で9月開催のゆめみのサマーインターンを見つけ、応募をし、奇跡的に参加が決定したという経緯です。9月開催で良かった。

参加カリキュラムの紹介

今回のインターンの予定は下記の画像の通りです。
UXワークをチームで行い、チームでのコンセプトを決め、最終的には個人での制作をするという流れでした。

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初めは短期インターンで10日間って長めだなと感じましたが、終わってみると一瞬で、もっとやりたいなあと思いました。

ちなみに今回の制作テーマは

理想の就活を考え、ポートフォリオに掲載できるデジタルプロダクトをつくる

というテーマでした。
ここからは冒頭に話した成長できた&学んだことに分けて紹介していきたいと思います。

1.デザインプロセス

ゆめみのインターンでは様々なビジネスフレームワークを使用しました。
以前まで私は、課題設定→解決方法→ペルソナ/CJM...という流れが一般的なのかなと思っていましたが「課題をどう見つけるか」ということが1番大切ということを教わり、とても勉強になりました。

参考書籍の、問いのデザインなどは非常に興味深かったです。

そもそもの課題と問題の違いや、OOUIやムードボード研修など課題発見まで色々なビジネスフレームワークや手法を丁寧に教えていただきました。
こんなやり方があったのか!😸と何度も感動しました。

2.主体性・ファシリテーション力

ガチガチにカリキュラムがずっとあるわけではないので、余白の時間に何をするか、自分から主体的に動いていけばいくほど成長できるインターンだったと思います。そういった環境の中で、ファシリテーションなどの力も自然と身につきました。

とはいっても、初日はチーム内でも無言が続く状態でした。
「チームでのコミュニケーションの取り方が今後のプロダクトの質にも関わるはず!」と思った自分は、勝手にイラレでロゴをつくりました。

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このロゴも含めてチーム名を運営や学生の方に覚えてもらい、自分の体感かもしれないですがチームワークも徐々に形成された気がして嬉しかったです。

個人制作期間でもチームで時間を決めて集まったり、朝礼のアジェンダを決め・ファシリテーターを順番にやったりと自分達で動く機会がかなり多かったと思います。

方向性をまとめたり、チームメンバーがどう思うのかを引き出したり、タイムキープ能力なども自然と身につけられ、ファシリテーション力も自然と成長したのではないかと感じられました。

3.プレゼン

今回のインターンはプレゼンを行う機会が非常に多かったと感じます。

もともとプレゼンに対して苦手意識をもっていましたが、
デザインを他者に伝える行為を毎日することになるので、後半では苦手意識が知らぬ間に減っており、むしろ自分の考えに意見をもらえることが嬉しい!という思考に変わっていました。

そこで勢いをつけた自分は、運営の方が開催してくださった参加自由のFigma LT会に登壇者として参加を申し込みをしてみました。
結果的にLT会は私の中のアウトプットの幅を広げた素敵な経験になりました。

こうやってnoteで発信したりすることも、初めてでしたがハードルが低くなったような気がします。
インターン運営以外のデザインチームの方も来てくださり、ゆめみの方々と交流できて楽しかったです。

⏬実際の発表スライド。FigmaのPrototypeを使ったユーザーテストの例を紹介しました。

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LT会の成果もあってか、最終発表会プレゼンテーションではこれまで苦手だったとは思えないほど、一切緊張せず原稿もあまり見ないで自分の制作したプロダクトを思い切って発表することができました。

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まとめ・感想

ゆめみのデザイナーインターンに参加して、手を動かす技術やそれ以外にも多くの新しい気づきにいっぱい出会えたなと思います。

振り返ってみましたが、やはりチームの存在や、プロとして活躍するデザイナーの方々の力がほんとうに心強かったと思います。

インターンに参加する直前まで1人で作業できればいいやと思っていた自分ですが、複数人の意見をもらうことにより、自分1人だけでは気づけなかった思考にたどり着く経験がとても興味深かったです。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

P.S.
インターンの最終日に私のチームメンバー発案でメンターの方々にサプライズで背景を作ったり、他のチームの学生と交流できたのもいい思い出でした😆
本当にたのしいインターンに参加できてよかったです。

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ここまで読んでいただきありがとうございます!コーヒー代として使わせていただきます☕️